ジオろぐ

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    2015年02月

    1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/02/02(月) 21:14:01.77 ID:???.net
    掲載日:2015年2月2日

    米国ネブラスカ州のリンカーン児童動物園で撮影したユタユビナマケモノ(Photograph by Joel Sartore)
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     樹上にすむナマケモノは、地球上で最も動きが遅い哺乳類だと一般に考えられている。1日に数メートルしか動かないことも多く、最大20時間も眠る。代謝は遅く、木から降りて排便するのは週に1回程度。食事や睡眠、出産や交尾も、木から逆さまにぶら下がったまま行う。

     米国ボルチモアの国立水族館では、これまでに赤ちゃんが4匹誕生しているが、館長のケン・ハウエルによれば、出産や交尾の場面を職員は誰も見たことがないという。ナマケモノはプライバシーを重視し、人目を忍んで「あっという間に交尾を終えるのでは」とハウエルは話す。

     一方、米国の動物救護団体アニマル・マジックのマーク・ロゼンサールは、「保護した2匹のナマケモノが交尾する、めったにない動画」を撮影した。彼の途切れ途切れのナレーションを聞くと、何ともじれったい。「雄が求め続ける・・・雌が・・・受け入れるか・・・みなさん、辛抱強く見守りましょう。何といってもナマケモノですから」

     子どもも視聴するため、彼は交尾の直前で終了するように動画を編集した。交尾そのものは、木の枝にぶら下がりながら「逆さまの状態で、わりと早く終わった」という。

    ▶ Sloths breeding - YouTube
    https://www.youtube.com/watch?v=3D-mUlp_NyA



    <記事掲載元>
    http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150130/433803/

    【【生物】ナマケモノは交尾もゆっくり? 地球上で最も動きの遅い哺乳類だが、交尾そのものは「わりと早く終わった」】の続きを読む

    1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/02/02(月) 17:50:08.03 ID:???.net
    マヤの水の神殿を発見 “激動の時代”の爪跡か | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版サイト
    http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150130/433789/


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    新たに発見された古代マヤの水の神殿の空撮写真
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    ベリーズのカラ・ブランカにある泉を探索した結果、干ばつ期に神への供物が増えていたことがわかった(Photograph by Tony Rath Photography)
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    カラ・ブランカ遺跡の泉に沈んだ木の間を探索するダイバー。マヤの人々は神への祈りを込めて壺や瓶、器を捧げた。(Photograph by Tony Rath Photography)
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    放射性炭素年代測定をおこなうため、カラ・ブランカの泉の底に沈んだ木からサンプルを採取する研究者。(Photograph by Tony Rath Photography)
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    かつてマヤの人々が雨乞いの儀式に使った泉を泳ぐシクリッドの群れ。(Photograph by Tony Rath Photography)


     ベリーズの静かな森にたたずむ深い泉に、古代マヤの人々に“干ばつカルト”が広がっていたことを示す遺跡が眠っていた。マヤの人々は、文明国家が滅びないようにと雨の神に供物と祈りを捧げたようだ。

     今回、考古学者のグループがベリーズのカラ・ブランカで発見したのは、水の神殿の遺跡だ。小さな広場があり、朽ちた小屋と小さな2つの建造物の名残がみられる。中心となる建造物は、人々がマヤの雨の神や地下界の悪魔に供物を捧げたとみられる深い泉の淵にひっそりと建っている。

     遺跡からは、古代マヤ文明の崩壊期に干ばつに見舞われた人々の信仰が見てとれる。ピラミッドを築いたマヤ文明は、長きにわたり中央アメリカの広範囲で繁栄したが、西暦800年以降、ほとんどの都市国家が崩壊した。

     カラ・ブランカの白い岩壁の下で、祈りを捧げに訪れた人々は壺や瓶、器などを神殿の泉深くに沈めた。供物には近辺で作られたものと遠くから運ばれたものがあり、この遺跡に広く一帯から人々がやって来て雨乞いをしたことを示している。

    神聖な意味をもつ場所

    「祈りを捧げる人々がここへ来て身を清め、神に供物を捧げていました」今回の発見をした研究チームのリーダーでイリノイ大学の考古学者、リサ・ルチェロ氏は言う。ルチェロ氏は、セノーテと呼ばれる天然の泉の深さを4年かけて測定し、セノーテの底に長い間発見されずにあった陶器や石の道具を発見した。「ここは、神聖な意味をもつ特別な場所だったのです」

     しかし、人々が常に足繁くこの神殿を訪れていたわけではなかった。とりわけマヤ文明初期の供物が少なかったことは、裏を返せば、泉に住むとされた雨の神チャクの怒りが鎮まるように、ある時点から人々が強く望むようになったことを示しているのかもしれない。近く「Cambridge Archaeological Journal」誌に発表されるこの発見に関する報告で、ルチェロ氏とカリフォルニア州モアパーク・カレッジの考古学者アンドリュー・キンケラ氏は、広範囲の干ばつが古代マヤを襲った後に神殿への供物が増えたと指摘している。

    干ばつカルト

     だが供物もむなしく、雨の神チャクと地下界の悪魔は古代マヤ文明を滅亡させた――雨を降らせてから、干ばつをもたらして。ペンシルバニア州立大学の人類学者ダグラス・ケネット氏の研究チームは、洞窟にできた石筍(せきじゅん)を分析し、大量の降雨によりマヤの人口が急激に増え、西暦660年まで続いたことが推定されると報告している。雨が降らなくなると、古代の王国は滅びた。

     度重なる干ばつにより王の失脚が続き、西暦800年頃から中央アメリカ全体でマヤ文明の都市国家は崩壊し始めた。また干ばつによって、チャクの怒りを鎮めようとする人々の間で“干ばつカルト”に火がつき、突如滅亡の危機にさらされた古代マヤのあちこちで、洞窟やセノーテに多数の供物が捧げられた。

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    1: brown_cat ★@\(^o^)/ 2015/01/30(金) 06:28:44.31 ID:???*.net
    温暖化で極端なエルニーニョ/ラニーニャ倍増
    国際研究チームが21種類のモデルで推測
    2015.01.29

    カリフォルニア州のメンドシーノ湖。乾いた湖底にブイが横たわる(Photograph by Rich Pedroncelli, AP)
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     21世紀、太平洋を取り巻くアジアやオーストラリア、アメリカ大陸西部の人々は、より激しい気象の変動を覚悟しなければならなさそうだ。

     温室効果ガスが今のまま増え続ければ、極端なエルニーニョ/ラニーニャ現象はおよそ10年に一度のペース、つまり現在の2倍の頻度で起きると、オーストラリアの気象学者ウェンジュ・カイ氏ら国際研究チームが報告した。

     報告は、二つの論文に掲載されている。
     1月26日付『Nature Climate Change』誌の論文はラニーニャ現象について。増加する温室効果ガスが海と陸の温度や風のパターンをどのように変化させるかをシミュレーションしたところ、今世紀中、特に強烈なラニーニャ現象がおよそ13年に1回の頻度で起きるという結果が出た。

     またこれに先立って発表されたエルニーニョについての論文では、猛烈なエルニーニョ現象が10年に1回訪れ、その直後にラニーニャ現象が頻発するだろうと予測した。「結果は非常に説得力があり、その影響が劇的であることを考えると、ある意味恐ろしい」とカイ氏は語る。

     もっとも最近に起きた1990年代後半の強烈なラニーニャでは、米国南西部が深刻な干ばつに見舞われ、バングラデシュの国土の半分が水浸しになり、中国では数千人が洪水の犠牲となり、2億人以上が住む場所を失った。その前に発生したエルニーニョは、世界中で330億ドル(およそ3兆3000億円)の被害と2万3千人あまりの犠牲者を出している。

    極端現象の間を揺れ動く

     エルニーニョ現象が起きると、赤道付近を西寄りに吹く貿易風が弱まり、ふだんなら太平洋西部へ運ばれる暖かい海水が東に滞留する。通常インドネシアあたりに集まる温かく湿った空気と雷雨は、東へと移動。アジアの一部の地域とオーストラリアでは降雨量が減り、アメリカ大陸では増加する。

     一方、ラニーニャ現象が起きた場合、貿易風は強さを増し、暖かい海水と湿った空気はアジアに向かって西へとさらに移動、東太平洋の中央部は冷たく乾燥した気候となり、米国南西部は干ばつに見舞われる。

     温室効果ガスによって地球全体が暖まるにつれて、このサイクルはどうなるのだろうか。研究者らは21の異なるコンピューターモデルを使って、その答えを導き出した。

     結果、ほとんどのモデルが、将来アジア大陸の地表が太平洋中央部の海水面より速く暖まると予測した。ラニーニャの年、太平洋中央部がすでに通常より冷たくなっている時には、陸と海の温度差がより大きくなることでアジアに強い風が吹き込み、海面の暖かい水が風によって押し流される。すると、太平洋中央部により冷たい海水が湧きあがり、温度差が大きくなって風も一層強まる。

     同様に、アメリカ大陸に近い太平洋東部は中央部よりも暖かくなるだろう。エルニーニョの年、両地域の温度差は小さくなり、貿易風が弱まるとエルニーニョはさらに極端になる。

     つまり、地球温暖化が進行すると、気象は二つの極端な現象の間で大きく揺れ動く傾向となるだろう。研究結果によると、極端なエルニーニョ現象が起きた直後にラニーニャが起こる確率は75%増加する。つまり、太平洋に面する地域では干ばつの後に大雨が続き、その逆が起きるなど、より多くの被害を受けることになるだろう。

    文=Warren Cornwall/訳=益永依子
    http://nationalgeographic.jp/nng/article/20150128/433453/

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    1: Hi everyone! ★ 2015/01/31(土) 00:17:09.96 ID:???.net
     【釧路】釧路市動物園のホッキョクグマ「ミルク」(雌、2歳)が直立して遊ぶ様子が「まるで人間のようでユニーク」とインターネットの投稿サイトなどで紹介され、話題になっている。ひと目見ようと、道外から訪れるファンもいるほどだ。

     ミルクは釧路市動物園から秋田県男鹿市の男鹿水族館GAO(ガオ)に貸し出されているクルミ(雌、18歳)の子。昨年1月にGAOから移送され、同4月に“動物園デビュー”した。

     プールのある屋外運動場で直立して歩くのはお手の物。プラスチック製の管やポリタンク、三角コーンを器用に回したり、プールに投げ入れて、飛び込む。見物客の反応をうかがうかのようなしぐさも見せるちゃめっ気さもある。

     ミルクは昨年の大型連休後から短文投稿サイト「ツイッター」や動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」で「人間くさい」と紹介され、動画は最多のサイトで約8500回も再生された。ブログで知ったという東京都西東京市の小池明子さん(44)は「ミルクのちょっとした表情やしぐさに吹き出してしまう。昨年10月以来2回目の来園です」と笑う。

     飼育担当の久保埜(くぼの)広行さんは「ホッキョクグマの直立はあるが、10歩以上も歩くのは珍しい」と指摘。「独り遊び好きは母親譲りで、もう1頭のツヨシ(雌、11歳)とは対照的な“わんぱく”ぶり」と話す。

     来園者から湯たんぽなどがプレゼントされ、最近は新しい遊び方の工夫に余念がないという。(金本綾子)

    ソース(北海道新聞) ※ソース元に動画あり
    http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/589228.html
    写真=お気に入りのプラスチック製管を持ち歩くミルク。まるでバッティングポーズ
    http://www.hokkaido-np.co.jp/news/photonews/image/0533_2.jpg

    「動きが人間くさい」ホッキョクグマ ネットで話題 釧路市動物園 (2015/01/30) 北海道新聞
    https://www.youtube.com/watch?v=VKn2CucKNW4

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    1: Hi everyone! ★ 2015/02/03(火) 00:07:43.61 ID:???.net
     所沢市並木一の所沢航空記念公園で、ロウバイの花が見頃を迎え、訪れる人たちを楽しませている。

     同公園中心部にあるロウバイ園約千二百平方メートルに、マンゲツロウバイとソシンロウバイの二品種約百本が植えられている。枝先に無数の黄色い花を付け、辺りは甘い香りに包まれている。同公園管理事務所によると、開花の時期は平年並みで、今月中旬ごろまで楽しめるという。

     東京都東村山市から家族三人で初めて訪れた鈴木亜希子さん(35)は「とてもきれい。インターネットで調べて来たかいがありました」と笑顔を見せていた。

     問い合わせは、所沢航空記念公園管理事務所へ。 (服部展和)

    (※問い合わせ先省略。ソース元でご確認下さい)

    ソース(東京新聞) http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150202/CK2015020202000159.html
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