ジオろぐ

自然や動植物に関するニュース・画像などの情報まとめサイトです。

    2015年03月

    1: 白夜φ ★ 2015/03/28(土) 22:46:02.43 ID:???.net
    翼傷めたマガンに仲間が寄り添う 鳥取・米子水鳥公園
    引用元:産経WEST 2015.3.28 12:36更新配信記事
    http://www.sankei.com/west/news/150328/wst1503280035-n1.html

    冬鳥たちの春の渡りが終盤を迎えた鳥取県米子市の米子水鳥公園で、翼を傷めて飛び立てない渡り鳥のマガン(国の天然記念物)に別のマガンが寄り添い、愛鳥家の心を和ませている。

    1月14日、左の翼を傷めたマガンを同公園の職員が見つけた。
    翼を広げると約150センチになる大型の鳥のため、公園内のキツネに襲われたとみられる。
    回復の見込みはないという。

    一緒にいた約800羽の群れはすでに移動し、この1羽だけが残っていた。
    今月25日、別の1羽が飛来し付き添うようになった。

    同公園の桐原佳介指導員は「新たなマガンは渡りで迷って訪れたのだろう。夫婦のように寄り添う姿はほほえましい」と温かく見守っている。
    (引用ここまで 全文は引用元参照)

    画像:左翼を傷めたマガン(左)を心配そうに見守る仲間=鳥取県米子市の米子水鳥公園(山根忠幸撮影)
    no title

    【【鳥取】冬鳥たちの春の渡りが終盤 翼を傷めて飛び立てないマガンに仲間が寄り添う/米子水鳥公園】の続きを読む

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/03/25(水) 18:13:13.26 ID:???.net
    巨大オオサンショウウオ似の新種両生類、化石発見 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150325-00000008-jij_afp-sctch


    【AFP=時事】2億年以上前に生息していたワニに似た新種の生物の化石をポルトガルで発見したとの研究論文が23日に発表された。生息していた当時は、食物連鎖の頂点に位置する捕食者の一種だったとみられるという。

     英エジンバラ大学(University of Edinburgh)率いる科学者チームが発表した論文によると、古代の湖跡で発見された化石は、この生物が巨大なオオサンショウウオのような外見だったことを示唆しているという。「メトポサウルス・アルガルべンシス(Metoposaurus algarvensis)」と命名されたこの原始両生類は、体長2メートルにまで成長し、三畳紀後期に湖や川に生息していたと考えられる。

     科学誌「Journal of Vertebrate Paleontology(古脊椎動物学ジャーナル)」に掲載された論文によると、生態は現代のワニに酷似しており、魚を主食としていたという。生息していた時代については、最初期の恐竜が地上を支配し始めたのと同時期だったと指摘された。恐竜の支配はその後1億5000万年あまり続いた。

     また論文によると、メトポサウルス・アルガルべンシスは、カエルやイモリなどの現代の両生類に進化した祖先系統に属しているという。

     研究を率いたエジンバラ大地球科学部のスティーブ・ブルサット(Steve Brusatte)氏は「この新種の両生類は、できの悪い怪獣映画に出てきそうな見た目をしていた」と話す。

    「体長は小型車と同じ程度。顎を閉じると、大きく扁平な頭部は便座のようにも見え、そこには鋭い歯が数百本並んでいた。どう猛な捕食動物の一種で、最初期の恐竜は、生息地の水域近くに迷い込んだ場合に捕食されるリスクもあった。大型恐竜のティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex、T・レックス)やブラキオサウルスが栄えた時代のはるか以前のことだ」

     研究チームによると、巨大オオサンショウウオに似た両生類種の大半は、恐竜絶滅のはるか以前、今から2億100万年前に起きた大量絶滅の間に姿を消したという。【翻訳編集】 AFPBB News

    【【古生物学】巨大オオサンショウウオ似の新種両生類、化石発見 2億年以上前に生息】の続きを読む

    1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/03/24(火) 01:00:25.85 ID:???.net
    掲載日:2015年3月23日
    http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/032000008/

    枝の上で身を寄せ合う新種のティティモンキーの群れ。アマゾンの熱帯雨林で撮影。(Photograph by Adriano Gambarini)
    no title


     2011年、ブラジル南部のマトグロッソ州で動物を探していたジュリオ・ダルポンテ氏は、赤みがかったオレンジ色の尻尾を持つサルに気が付いた。同氏には、尻尾の色は「炎のよう」に映った。

     ダルポンテ氏はブラジル新熱帯肉食動物保護研究所の研究者だ。このサルに興味をもった彼と研究チームは、その後数回にわたってアマゾンの熱帯雨林を訪れ、ひたいには縞状の薄い灰色の毛、ほほには赤茶色の毛が生える、このサルをさらに観察した。

     そしてチームは、このサルが南米一帯で30種以上が確認されている樹上性の小型サル「ティティ」属の新種であることを突きとめた。

     ブラジルの学術誌『Papeis Avulsos de Zoologia』に発表された研究によれば、この新種のティティ(Callicebus miltoni)は、ブラジル人霊長類学者のミルトン・ティアゴ・デ・メロにちなんで「ミルトンズ・ティティモンキー(Milton's titi monkey)」と名付けられた(「ファイアーテイルド・ティティモンキー(fire-tailed titi monkey)」と呼ばれることもある)。

     ダルポンテ氏は、ブラジルのアマゾンで新種のサルを発見できたことに驚いたと話している。というのも、この地域は、1913年から14年にかけて、米国の大統領セオドア・ルーズベルトが共同で率いたことでも知られる「ルーズベルト・ロンドン科学探検隊」が調査を行った地域だからだ。 「ミルトンズ・ティティモンキーの存在を確認するまでに1世紀かかりました」とダルポンテ氏は述べた。

     ほかのティティモンキーと同様、ミルトンズ・ティティモンキーも一夫一婦制で、つがいと2、3頭の子ザルという家族で暮らす。

     果実を主食とする体重1.5キロほどのこのサルは、多くの時間を互いの毛繕いに費やし、時々枝の上に並んで座っては親しみをこめて尻尾を絡ませ合う。「このような行動は、家族の絆やつがいの結び付きを深めるのに役立っているのでしょう」と、ダルポンテ氏は言う。

     ミルトンズ・ティティモンキーは警戒心が強い。警戒すると、その場から姿を消して、林冠の葉の覆い茂った場所に身を潜めてしまう。そんなときでも、ダルポンテ氏と研究チームはサルの音に耳を澄ませたり、動物界では最も複雑といわれる発声を録音を再生したりすることで、ミルトンズ・ティティモンキーを見つけ出せるようになったという。

    【【生物】ブラジルで新種のティティモンキー アマゾン南部に生息する小型霊長類は、赤茶の頬ヒゲと燃えるような尻尾が特徴】の続きを読む

    1: 悪魔君(役所据え置き) ★@\(^o^)/ 2015/03/24(火) 01:16:07.26 ID:???.net
    水や養分を運ぶ管が集まる「維管束」を持つ植物の茎が曲がった際、元の姿勢に戻そうとする仕組みの一端を京都大の西村いくこ教授(植物細胞生物学)のチームが解明し、23日付の英科学誌電子版に発表した。

    茎の中にあるタンパク質が姿勢の変化を感知していたことを突き止めた。西村教授は「小さな環境の変化に振り回されないよう、姿勢を保つメカニズムが発達したのだろう」と推測している。

    植物は成長に有利な条件を得るため、光や重力といった環境の変化に応じ、茎や葉の向きを変えることが知られる。しかし、変化する環境の中で、真っすぐな姿勢を保つ仕組みは明らかになっていなかった。

    【参考画像】
    no title


    真っすぐに姿勢を保つ野生のシロイヌナズナの株(左)と、タンパク質「ミオシン」が働かないようにし、姿勢を保てていない株(西村いくこ京都大教授提供)

    【【生物】植物の姿勢保つ仕組み解明 京大、茎のタンパク質関与】の続きを読む

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/03/24(火) 12:45:53.20 ID:???.net
    小笠原のカタツムリなど希少野生動植物41種増 : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    http://www.yomiuri.co.jp/eco/20150323-OYT1T50057.html


    no title

    希少種に指定されるヒメカタマイマイ(自然環境研究センター提供)
    no title

    希少種に指定されるクメトカゲモドキ(自然環境研究センター提供)


     環境省は23日、種の保存法に基づいて捕獲や売買が禁止される「国内希少野生動植物種」に、小笠原諸島(東京都)のカタツムリなど南方の離島に生息する動植物41種を加えると発表した。

     これまでイヌワシやイリオモテヤマネコなど89種が指定されていたが、一気に1・5倍近い130種に増える。

     新たに指定されるのは、小笠原諸島ではヒメカタマイマイなどカタツムリ14種、オガサワラトビイロカミキリなど昆虫16種、奄美群島(鹿児島県)と琉球諸島(沖縄県)ではヤモリの仲間であるクメトカゲモドキなど爬虫はちゅう類5種。琉球諸島のランやシダなど植物6種も追加指定される。

     同省は、絶滅する恐れの高い種を中心に300種を、2020年までに追加指定する方針を決めていた。今回指定される41種のうち動物35種はすべて、島にしか生息しない固有種。外来種による捕食や愛好家による捕獲などで生息数が減っており、同省は優先的な指定が必要と判断した。意見公募を経て5月上旬までに正式に指定する。

    【【生物/環境】小笠原のカタツムリなど希少野生動植物41種増】の続きを読む

    このページのトップヘ