ジオろぐ

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    2015年04月

    1: 野良ハムスター ★ 2015/04/22(水) 00:06:02.24 ID:???.net
    北秋田市阿仁打当の市営阿仁熊牧場「くまくま園」は25日、今季の営業を始める。
    園には今冬生まれたツキノワグマの赤ちゃん2頭が仲間入り。
    赤ちゃんの様子を間近で見ることができるコーナーを来月6日まで開設するほか、
    多彩なオープニング関連イベントを計画している。

    初日の25日は午前9時から同園前でオープニングセレモニーを行う。
    ウサギなどの小動物と触れ合えるコーナーを設置し、
    打当温泉マタギの湯のペア宿泊券(1組)などが当たる抽選会などを行う。

    ツキノワグマの赤ちゃんのコーナーは午前10時からと午後1時から、それぞれ1時間程度開設。同園によると、2頭の赤ちゃんは雄と雌の双子で、現在は体長40センチ、体重2キロほど。開園時間は午前9時~午後4時。高校生以上700円、小中学生300円、乳幼児は無料。

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    http://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20150421s

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    1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/04/22(水) 00:09:30.82 ID:???.net
    掲載日:2015年4月21日
    http://www.astroarts.co.jp/news/2015/04/21enceladus/index-j.shtml

     NASAの土星探査機「カッシーニ」が撮影した衛星エンケラドス周辺の写真に、指のような形をした淡い構造が見られることがある。この弦状構造は、おそらくエンケラドスの間欠泉から噴出した氷で作られているのだろうと思われてきたが、間欠泉と構造が直接結ばれたことはなかった。

    エンケラドス周辺に見られる弦状構造(a、c)と、それぞれを再現したシミュレーション画像(b、d)
    (提供:NASA/JPL-Caltech/Space Science Institute)
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     エンケラドスの南極に見つかっている間欠泉から噴出した氷粒がどのような軌道を描くかをシミュレーションしたところ、撮影されたような弦状の形を再現できることが示された。軌道は氷粒の大きさによって変化するが、弦状構造を再現する氷粒の大きさはエンケラドスからの噴出物で作られる土星のE環に見つかっている粒子のものと一致している。

     弦状構造の形は時間が経つと変化する。エンケラドスが土星を公転する間に受ける潮汐力が変化し、大きい力を受けると間欠泉からの噴出物が増えることが理由とみられている。

    <参照>
    JPL | News | Icy Tendrils Reaching into Saturn Ring Traced to Their Source
    http://www.jpl.nasa.gov/news/news.php?feature=4551

    【【天文】エンケラドスの間欠泉から伸びる弦状構造 - NASA JPL】の続きを読む

    1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/04/22(水) 01:21:23.43 ID:???.net
    掲載日:2015年4月21日
    http://www.afpbb.com/articles/-/3045971

     米海洋大気局(National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)は20日、長年にわたって絶滅危惧種と位置づけてきたザトウクジラについて、大半の地域では個体数の回復がみられ、もはや同等レベルでの保護は不要との考えを示した。

     NOAAは、ザトウクジラを14の異なる個体群区分に分類し直し、「個別の必要性により配慮した保護の取り組み」を提言している。これにより、10区分については絶滅危惧種リストから外れる見通しだ。

     NOAAは声明を発表し、「過去40年間にわたる保護と回復の取り組みにより、多くの地域では個体群での生息数と成長速度の上昇がみられる」と述べ、また「商業捕鯨によってザトウクジラの個体数は激減したが、1970年に米国がザトウクジラを絶滅危惧種に指定して以降、多くの地域では個体数が回復した。個体数増加のスピードも安定している」と述べた。

     ザトウクジラは、成長すると体長18メートルに達し、寿命は50年とされている。体重は最大40トン。オキアミなどの小さな甲殻類が主食で、1日に食べる量は1360キロにも及ぶ。

     NOAAの提言では、アラビア海(Arabian Sea)と、カーボベルデおよびアフリカ北西部の沖合に生息する個体群のみを絶滅危惧種とみなすべきとされた。一方で、中米と北太平洋西部に生息する個体群についてはその保護レベルを引き下げるべきとしている。

     今回の提言による変更に対しては、90日間の意見公募が行われる。その後、NOAAによって最終案が提出される。

     NOAAは、「今回の提案が確定した後に『種の保存法(Endangered Species Act、ESA)』の保護対象から外されることになるザトウクジラの個体群も、引き続き『海産哺乳類保護法(Marine Mammal Protection Act、MMPA)』では保護される見込み」としている。

     MMPAは、米領海内および米国民による公海上での特定の海洋哺乳類の捕殺を禁止する他、それらの米国内への持ち込みも禁じている。(c)AFP

    <画像>
    コロンビアの太平洋沖にあるウランバ・バイア・マラガ自然公園で、海面から飛び出すザトウクジラ
    (2013年7月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/Luis ROBAYO
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    <参照>
    Federal Register | Endangered and Threatened Species; Identification of 14 Distinct Population Segments of the Humpback Whale (Megaptera novaeangliae
    https://www.federalregister.gov/articles/2015/04/21/2015-09010/endangered-and-threatened-species-identification-of-14-distinct-population-segments-of-the-humpback

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    1: Hi everyone! ★ 2015/04/21(火) 02:15:37.41 ID:???.net
     北九州市若松区の響灘ビオトープで、環境省が絶滅危惧種に指定するベッコウトンボ=写真=が1393匹確認された。

     まだら模様の羽が特徴で、国内の生息地は鹿児島県や静岡県などの一部。若松のこの地では1997年ごろから見られるようになり、2012年にオープンしたビオトープが毎年この時期に調査している。今年は昨年より414匹多く、初めて千匹を超えた。

     ビオトープはかつて、20年近く放置された廃棄物処分場だった。そこに雨水がたまって湿地が生まれた。「巨大なごみ捨て場がトンボの楽園になった」。職員は感慨深く見つめていた。

    ソース(西日本新聞) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/164068
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    1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/04/21(火) 01:05:59.09 ID:???.net
    掲載日:2015年4月20日
    http://news.mynavi.jp/news/2015/04/20/387/

     宇宙航空研究開発機構(JAXA)と東京大学(東大)は4月20日、理論的には金属だと考えられていたホウ素が、実は金属ではなく、半導体的性質を強く持つことを明らかにしたと発表した。

     同成果は、JAXA宇宙科学研究所の岡田純平 助教、石川毅彦 教授と東大の木村 薫 教授を中心とする研究グループによるもので、米国物理学会誌「Physical Review Letters」に掲載される予定。

     元素は大きく分けると金属と非金属(半導体、絶縁体)に分類され、ホウ素やケイ素(シリコン)などは金属と非金属の境界に位置しているとされる。こうした元素は固体と液体とで性質が異なり、例えばシリコンや炭素は固体では半導体だが、溶けると金属になる。ホウ素も溶けると金属になると考えられていたが、融点が2077℃と非常に高く、極めて反応性が高いため、安定して保持できる容器が存在しないことが研究の障害となっており、実際に金属になるかどうかは確認されていなかった。

     同研究では、国際宇宙ステーションでの実験に向けてJAXAが開発した静電浮遊法という技術を採用することでこの課題を克服。同技術では静電気によって材料を浮かせて保持するため、容器を用いる必要がなく、溶融状態のホウ素でも他の物質と反応することがない。同研究グループは、大型放射光施設SPring-8内に静電浮遊溶解装置を設置し、ホウ素融体中の電子の挙動を観測・解析することで、ホウ素融体中の電子の分布を求めた。その結果、大半の電子が原子間に拘束されていたことから、ホウ素融体は金属ではなく、半導体であることがわかった。

     今回の研究で2000℃以上の超高温状態のホウ素を調べることに成功したことで、今後、これまでは調べることが困難とされていた超高温状態における物質の性質を調べることが可能になる。また、超高温状態の性質がわかっていない物質を正確に理解し、利用することで新たな材料開発につながることが期待される。

    <画像>
    静電浮遊法 (C)JAXA
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    <参照>
    JAXA | ホウ素は融けると金属になる?~宇宙実験技術を活用してホウ素の謎を解明~
    http://www.jaxa.jp/press/2015/04/20150420_boron_j.html

    Physical Review Letters - Accepted Paper: Visualizing the mixed bonding properties of liquid boron with high-resolution x-ray Compton scattering
    http://journals.aps.org/prl/accepted/74074Y74M171054221a9030245e0a3de90cf82d03

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