ジオろぐ

自然や動植物に関するニュース・画像などの情報まとめサイトです。

    2015年06月

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/06/20(土) 11:52:14.64 ID:???.net
    今週の宇宙画像:火星にガラス、豪雨のもとほか | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/061800149/


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    NASA/JPL-Caltech/JHUAPL/Univ. of Arizona


     火星を周回するNASAの探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター」が、火星の南半球にあるアルガ・クレーターでガラス層を発見した。火星の地表でガラスを確認したのはこれが初。画像は鉱物の種類がわかる分光計の観測結果を示すイメージで、ガラスは緑の部分で示されている。6月5日に科学誌「ジオロジー」の先行オンライン版で発表された。

     このガラス層は激しい衝突による高温で形成される「インパクト・ガラス」という。いったん高温になるものの、インパクト・ガラスには有機物の痕跡が残されることが最近の研究で明らかにされた。2020年にNASAが送り込む予定の火星探査機の調査地にもガラス層の存在が確認されており、いずれ古代生命の証拠を見出すことができるのではと研究者らは期待している。


    (以下略)

    【【惑星科学】火星のクレーターでガラス層(インパクト・ガラス)を発見 NASA ほか】の続きを読む

    1: 〈(`・ω・`)〉Ψ ★@\(^o^)/ 2015/06/24(水) 18:37:53.72 ID:???.net
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    北海道稚内市で撮影された赤っぽいオーロラ=2015年6月23日午後11時
    33分、なよろ市立天文台の中島克仁さん撮影。天体撮影用カメラで30秒露光

     北海道の一部で23日夜、オーロラが観測された。北海道では3月に
    11年ぶりにオーロラが観測されており、今年2回目。

     なよろ市立天文台「きたすばる」の職員、中島克仁さんが稚内市で撮影した。
    23日は日中から大きな磁気嵐が起き、オーロラが撮影できる可能性が高いとの
    情報を得たが、天文台のある名寄市は天候が悪かったため、晴れ間を求めて
    直線距離で約130キロ北の稚内市まで車を走らせた。

     月が沈むのを待ち、天体写真用に改造したカメラで赤っぽく広がるオーロラの
    撮影に成功した。肉眼では確認できなかったという。
     オーロラは太陽から飛来した高エネルギー粒子が地球の大気を光らせる現象
    で、通常は南極や北極周辺に現れるが、大きな磁気嵐が起きると北海道などでも
    見られることがある。【伊藤奈々恵】毎日新聞
    http://mainichi.jp/select/news/20150625k0000m040001000c.html

    【関連スレ】
    【地球物理学】北海道のオーロラ(3月18日)は、地球の近くで2回続けて磁気嵐が起き、大きな磁気嵐になったことが原因 名古屋大など [転載禁止](c)2ch.net
    http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1434457222/

    【【オーロラ】北海道で観測 今年2回目】の続きを読む

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/06/19(金) 18:53:55.88 ID:???.net
    カンガルーはほとんどが左利き、ロシア研究 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
    http://www.afpbb.com/articles/-/3052150?ctm_campaign=sp_cate_b


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    【6月19日 AFP】カンガルーには左利きが多いとする研究が18日、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。

     研究を主導したのは、ロシアのサンクトペテルブルク大学(Saint Petersburg State University)のエゴール・マラシチェフ(Yegor Malashichev)氏。これまでカエルとフクロネズミの利き手を研究してきたが、このほど初めてカンガルーに着目した。

     同氏の研究によると、オーストラリア本土と南部のタスマニア(Tasmania)島に生息する野生のカンガルーには「鼻先をなでて毛づくろいしたり、木の葉を取ったり木の枝をつかんで曲げたりする際、自然に左手をよく使う傾向がみられた」という。

     左利きの傾向は特にオオカンガルーとアカカンガルーで顕著だった。一方、ベネットアカクビワラビーの場合は、細かい動作では左手を、強い力が必要な動作では右手を使う傾向があった。

     また、霊長類の利き手を調べる指標に当てはめると、カンガルーの利き手能力は秀でているとマラシチェフ氏は指摘している。右手より左手を好んで使う傾向は二足歩行動物に全般的にみられるが、カンガルーは右脳と左脳をつなぐ神経回路が欠落しているため、この結果は全く予想していなかったという。

    「観察を続ければ続けるほど、自然界にはまったく新しく興味深い発見があると気づかされる」と同氏は語っている。(c)AFP

    【【動物学】カンガルーには左利きが多い ロシア、サンクトペテルブルク大学】の続きを読む

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/06/23(火) 07:46:24.63 ID:???.net
    CNN.co.jp : 地下墓地に犬など800万匹のミイラ化死骸 エジプト - (1/2)
    http://www.cnn.co.jp/fringe/35066234.html


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    エジプトの地下墓地で、犬などの動物のミイラ化した死骸が大量に見つかった=ポール・ニコルソン氏
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    ミイラ化した犬の死骸を調査する研究者=カーディフ大学


    (CNN) エジプト北西部サッカラにある古代の地下墓地に、ミイラ化した犬などの動物約800万匹の死骸が埋められているとの研究結果を、英カーディフ大学のチームがこのほど発表した。

    古代エジプトでは、死をつかさどるアヌビス神と死者との間を犬が仲介すると信じられていた。アヌビス神は半人半獣の姿で犬の頭を持つ。

    サッカラの地下墓地の起源は紀元前750~30年ごろにさかのぼるとされ、その存在は19世紀から知られていたが、これまでの研究は主に墓地の外に建つ神殿が対象だった。

    カーディフ大学のポール・ニコルソン氏が率いるチームは、エジプト政府や米ナショナル・ジオグラフィック協会の援助を受けて、2009年ごろから墓地内部の調査を開始。このほど考古学誌アンティクイティの最新号に成果を発表した。

    ニコルソン氏は21日までに行われた記者会見で「これほど多くの死骸が見つかるとは予想していなかった」と述べた。

    チームによると、地下には複数の質素なトンネルが掘られ、その中にミイラ化した犬などの死骸が積み重なっていた。中には松やにで処理した死骸もあるが、王族のミイラなどと違って保存状態は非常に悪いという。

    一部のトンネルは空になっていた。ニコルソン氏は死骸が持ち出され、肥料として使われた可能性を指摘する。

    同氏らは死骸の一部から全体の数を推定した。多くの犬は、ごく小さいうちにミイラにされたとみられる。「初めからミイラにする目的で育てられた犬もいただろう」と同氏はみている。

    チームは今後、サッカラにあるほかの地下墓地の調査を続けるとともに、発掘された犬などの死骸について、性別や年齢などを詳しく分析する計画だ。

    【【考古学】エジプト北西部サッカラにある古代の地下墓地に犬など800万匹のミイラ化死骸 英大学チーム】の続きを読む

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/06/16(火) 08:05:02.41 ID:???.net
    自らを飾る驚異の装飾系動物6選 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/061500146/


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    カムフラージュのために折れたウミウチワを背負う紅海のモクズショイ。 (PHOTOGRAPH BY CHRIS NEWBERT, MINDEN PICTURES/NATIONAL GEOGRAPHIC)
    http://assets.nationalgeographic.com/modules-video/assets/ngsEmbeddedVideo.html?guid=341db42f-b716-4a0c-a633-e3683488440a
    クモガニとは別の種類だが、ウニを背負って盾にしているホモラ科のキャリアクラブ。今日は荷物が重いとぼやいている方は、自分がキャリアクラブに生まれなかったことに感謝するべきだ。彼らは防御に使えそうなものはなんでも拾う。ほかの動物だっておかまいなし!
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    トビケラの幼虫は、身の回りにある材料をより合わせて作った「ケーシング」に入って身を守る。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
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    この写真には写っていないが、サシガメは捕食者から逃れるためにアリの死骸の山を背負うことがある。(PHOTOGRAPH BY BRIAN GORDON GREEN, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)
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    鉄分を多く含む土で羽毛を赤く染めたヒゲワシ。(PHOTOGRAPH BY ROBYWILDLIFE, ALAMY)


     自然界にはレディー・ガガより奇抜なファッションに身を包む動物がたくさんいる。

     カニや昆虫や鳥類には、体を飾り立てる習性をもつものが多い。「けれどもおそらく、その理由はまちまちです」と、英国エクセター大学の生態学者マーティン・スティーブンス氏は言う。

     スティーブンス氏とグレイム・ラクストン氏は、6月3日に英国王立協会の科学誌『バイオロジー・レターズ』に発表した論文で、自分の体を飾り立てる習性をもつさまざまな動物に関する研究を概観し、こうした装飾には、カムフラージュからコミュニケーションまで多様な機能があるらしいことを明らかにした。

     スティーブンス氏は、「動物が自分の体を飾り立てる最も一般的な理由は、捕食者から逃れるためです」と言う。

     ほかには、日よけや、異性の目に魅力的に映るためなどの理由がある。

     そこで、自然界のベストドレッサーたちを紹介してみよう。

    【【生態学】自分の体を飾り立てる習性をもつさまざまな動物 カムフラージュからコミュニケーションまで多様な機能】の続きを読む

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