ジオろぐ

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    2015年06月

    1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2015/06/06(土) 15:55:51.47 ID:???.net
    お茶の香りの貯蔵メカニズムを解明~香り成分の安定的な貯蔵の鍵を握る酵素遺伝子を発見~
    引用元:静岡大学 2015.06.05配信記事
    http://www.shizuoka.ac.jp/news/detail.html?CN=2573

    静岡大学学術院農学領域 大西利幸准教授とサントリーグローバルイノベーションセンター株式会社 小埜栄一郎研究員はサントリー生命科学財団, 山口大学, 神戸大学との共同研究を通じ,チャノキ (チャ; Camellia sinensis) の香り成分を安定的に貯蔵する二糖配糖体「プリメベロシド」を作り出す二つの酵素遺伝子を世界で初めて発見し,茶の香り成分を細胞内に貯蔵するメカニズムを明らかにしました.
    本研究の成果により,香気を引き出す新たな技術開発や, 香りの異なるチャの育種や茶製品の開発に繋がると期待されます.

    お茶の香りの貯蔵メカニズムを解明(pdf)
    http://www.shizuoka.ac.jp/cms/files/shizudai/agrcms/0100/2DaGHbnB.pdf

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    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/06/06(土) 18:19:32.86 ID:???.net
    ライチョウの卵を採取 環境省、乗鞍岳で調査 (岐阜新聞Web) - Yahoo!ニュース
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150606-00000065-gifuweb-l21
    時事ドットコム:ライチョウ、人工繁殖へ=乗鞍岳で採卵-環境省
    http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060500874&g=soc


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    茂みの中で見つかったニホンライチョウの巣と卵=5日午後、岐阜県高山市の乗鞍岳(代表撮影)


     国の特別天然記念物「ニホンライチョウ」の人工飼育に向け、環境省などは5日、生育地の乗鞍岳(岐阜、長野県境)でライチョウの卵を採取した。
     採卵は、生息域外での飼育・繁殖技術の確立のために実施した。
     産卵期に合わせ、信州大の中村浩志名誉教授(鳥類生態学)や環境省の職員らが1日から入山し調査。5日までに山頂付近の6カ所で各2~6個の卵が入った巣を確認した。
     この日はライチョウの雌が巣の付近にいないことを確認し、ハイマツの茂みに隠れた3カ所の巣から計5個の卵を採った。
     卵は6日、上野動物園(東京)に輸送。ひなが順調に育てば来年から繁殖に取り組み、将来的には野生復帰を目指す。環境省などはライチョウが抱卵期を迎える今月下旬にも卵を採取する。
    中村名誉教授は「将来に備えてライチョウを増やすためのスタート。人が育てたライチョウをいかに野外に放鳥するかが今後の課題」と話した。
     ライチョウは1980年代には国内で約3000羽いたが、生育環境の変化や外敵の増加で減少。現在は推定で2000羽弱とされる。

    【【環境/生物】「ニホンライチョウ」人工繁殖へ 乗鞍岳(岐阜・長野県境)で採卵 環境省】の続きを読む

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 08:07:41.05 ID:???.net
    日経プレスリリース
    http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=388456&lindID=5
    http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0388456_01.pdf


    (前略)


    4.発表内容:
     (1)研究の背景・先行研究における問題点
      重力レンズ効果とは、アインシュタインの一般相対性理論によって予言される、質量が時空の歪みを介して光路を曲げる現象です。重力レンズ効果は、非常に重い天体の周囲で必ず生じ、その向こう側の天体の見かけの姿を拡大・増光する性質があります。このため、宇宙初期の銀河やブラックホール、暗黒物質を研究するための手段として、この重力レンズが頻繁に利用されています。なかでも、距離の異なるふたつの銀河が視線方向にほぼ完全に重なるときにだけ生じる「アインシュタイン・リング」は、より遠いほう(背景)の銀河の詳細な構造を拡大して観察したり、手前(前景)の銀河がもつ恒星やブラックホールなどの質量を測定したりできるため、たいへん強力なツールです。
      このような状況のもと、2015年2月にアルマ望遠鏡が撮像したモンスター銀河「SDP.81」の科学データが、世界同時公開されました。SDP.81は、うみへび座の方向、地球から距離117億光年に位置する爆発的に恒星を生み出している銀河で、その手前に位置する距離34億光年の銀河の重力によって、その姿がリング状に引き伸ばされています(アインシュタイン・リング)。アルマ望遠鏡の画像データは、(a)恒星や惑星の材料となる低温の分子ガスや塵が放射する波長1ミリメートルの電波(ミリ波)を高い感度で検出し、(b)ハッブル宇宙望遠鏡の解像度をしのぐ0.023秒角(人間の視力で2600に相当)という高い解像度で取得されました(図2)。このデータには背景のモンスター銀河や前景銀河のブラックホールの謎を解く鍵が秘められていると期待されていたため、世界中の研究者が高い関心を寄せていました。しかし、アインシュタイン・リングは完全な円弧ではなく、屈曲していたり分裂していたり細かい粒を持っていたりするなど、構造があまりに精緻かつ複雑なため、物理的な解釈は困難をきわめました。

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    1: 野良ハムスター ★ 2015/06/08(月) 21:24:38.49 ID:???.net
    北海道空知地方の森林で、エゾフクロウのヒナが元気に育っている。孵化(ふか)したのは4羽。
    地元関係者は「今年は雪が少なかったせいか孵化も早めで、5月21日に巣穴から出てきた」と言う。

    ヒナたちは仲良しで、くちばしで互いの身体を触るなど、寄り添って過ごしている。
    親からネズミなどの餌をもらい、6月下旬までには、周辺の野山へ巣立ちをする見通しだ。
    「それまで静かに見守ってほしい」と地元の人は話していた。(山本裕之)

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    http://www.asahi.com/articles/ASH674JPLH67UQIP00C.html

    【【北海道】エゾフクロウのヒナすくすく 巣立ちは6月下旬】の続きを読む

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/06/06(土) 13:51:00.69 ID:???.net
    ハワイの「すばる望遠鏡」、探査機「はやぶさ2」が向かう小惑星を撮影 | 地球近傍天体 | sorae.jp
    http://www.sorae.jp/031040/5541.html
    トピックス - 「はやぶさ2」が向かう小惑星、すばる望遠鏡が撮影 - すばる望遠鏡
    http://subarutelescope.org/Topics/2015/06/04/j_index.html


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    図1: すばる望遠鏡が撮影した小惑星 (162173) 1999 JU3。ハワイ現地時間2015年5月20日午前4時21分〜24分頃、超広視野主焦点カメラ Hyper Suprime-Cam で1分ごとに連続3回撮影した画像の GIF アニメーション (各30秒露出、視野1分角×1分角)。小惑星は太陽の周りを回っているため、背景の恒星に対して動いて見えます。(クレジット:国立天文台)
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    図2: ハワイ現地時間2015年5月20日午前4時23分撮影の画像 (30秒露出、視野3分角×3分角)。中心に写っている点が小惑星 (162173) 1999 JU3 で、周囲には銀河や恒星がいくつも写っています。小惑星 (162173) 1999 JU3 に印をつけた画像がこちら。(クレジット:国立天文台)


     国立天文台は6月4日、ハワイのマウナケア山の頂上にある「すばる望遠鏡」が撮影した、小惑星1999 JU3の写真を公開した。小惑星1999 JU3は、昨年12月に打ち上げられた小惑星探査機
    「はやぶさ2」の目的地としても知られる。

     この写真はハワイ現地時間2015年5月20日の早朝に撮影されたもので、当時、1999 JU3は地球からおよそ2億4000万km(1.61天文単位)離れた距離にいたという。明るさは22.3等ほどと非常に暗かったものの、すばる望遠鏡が持つ高い性能によって、その姿を写し出すことに成功した。

     1999 JU3は1999年に発見された地球近傍小惑星で、大きさは1km弱と見られている。2014年12月3日に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」の行き先の小惑星としても知られている。

    「はやぶさ2」は打ち上げ以来、順調に宇宙空間を航行し続けており、現在は今年12月3日に予定されている、地球の重力と公転速度を使って、軌道と速度を変える地球スイングバイの実施に向けて、イオン・エンジンを噴射し続ける運用が行われている最中にある。

     観測を行ったハワイ観測所の寺居剛さんは、発表文の中で「観測時は明け方のうえ雲が多く、条件はあまり良くなかったのですが、1999 JU3が放つ微かな光をはっきり捉えることができました。この小惑星はどのような素顔を我々に見せてくれるのでしょうか?そしてそれはどのような太陽系の歴史を教えてくれるのでしょうか? 『はやぶさ2』の探査を心待ちにしています」と語っている。

    【【宇宙開発】ハワイの「すばる望遠鏡」、探査機「はやぶさ2」が向かう小惑星(1999 JU3)を撮影】の続きを読む

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