ジオろぐ

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    2015年06月

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/06/05(金) 08:01:14.25 ID:???.net
    トリケラトプスの新種化石を発見!カナダの研究チームが発表 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
    http://www.sanspo.com/geino/news/20150605/sot15060505010002-n1.html


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    新種恐竜「レガリケラトプス」の頭部の化石。頭の周りのフリルが特徴だ(ロイヤル・ティレル古生物学博物館提供・共同)
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    新種恐竜「レガリケラトプス」の想像図。頭の周りのフリルが特徴だ(ロイヤル・ティレル古生物学博物館提供・共同)


     頭の周りに王冠のようなフリルを持つ草食恐竜トリケラトプスの仲間の新種化石を発見したと、カナダの研究チームが4日、米科学誌カレントバイオロジーに発表した。堂々とした様子を表す言葉を含む「レガリケラトプス」と命名した。

     カナダのアルバータ州にある約6800万年前の地層で見つかった化石から、チームが岩石を取り除いて判明した。出土したのは頭部のほぼ全体で前後の長さは約1メートル60。トリケラトプスのフリルの端には小さな突起があるだけだが、レガリケラトプスは五角形の大きな板に縁取られている。

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    1: Hi everyone! ★ 2015/06/03(水) 01:31:20.30 ID:???.net
     九州北部が梅雨入りした2日、筑豊地方でも午後から雨が降り続いた。馬見山の麓にある嘉麻市小野谷の集落では、道路脇や棚田のあぜ道に住民が植えた青や紫のアジサイが咲き始めた。カエルの鳴き声が響く中、雨粒を浴びて潤いを増した花が鮮やかな色を放っていた。10日を過ぎると開花が進み、見頃は20日以降という。

     福岡管区気象台によると、筑豊を含む九州北部の梅雨入りは昨年と同じで、平年より3日早い。低気圧などの影響で、来週まで曇りや雨の日が続くという。

    ソース(西日本新聞) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/173083
    写真=嘉麻市小野谷の集落では斜面に植えられたアジサイが雨で潤いを増し、色鮮やかに咲いていた
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    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/06/04(木) 12:12:56.37 ID:???.net
    絶滅危惧ノコギリエイの単為生殖を初確認 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/b/060300001/


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    米フロリダ州エバーグレーズ国立公園の沖あいに生息するスモールトゥース・ソーフィッシュ。(Photograph by Doug Perrine, Nature Picture Library/Alamy)


     ノコギリエイの1種で、絶滅が危惧されているスモールトゥース・ソーフィッシュには、雌が雄と交わることなく子どもを産む「処女懐胎」のような能力があることがわかった。学術誌『Current Biology』に発表された研究によると、処女懐胎、つまり単為生殖によって、これまでに7匹の子供が生まれているという。(参考記事:「アミメニシキヘビの単為生殖を初確認」)

     単為生殖は、サメやヘビ、鳥などにも見られるが、野生のエイの仲間で確認されたのは今回が初めて。米ストーニーブルック大学の遺伝学者で、今回の論文の筆頭著者であるアンドリュー・フィールズ氏は、交尾相手が見つからない環境で子どもを作らなければならない場合、単為生殖は非常に有効な手段だと語る。

     成長すると全長6メートルにもなるスモールトゥース・ソーフィッシュは、米国では絶滅危惧種に指定されている。具体的な生息数は判明していないが、ヨーロッパ人が北米に入植したころにいた数の5%程度まで減っていると推測される。


    雄はいらない?

     単為生殖においては、雌が自分の卵子を自分で受精させるかのようにして子どもを産む。具体的には卵細胞から分裂した構造体(極体)が、ふたたび卵子と融合するわけだが、これは精子が受精の際に卵子と融合する過程とよく似ている。単為生殖によってできた子どもは厳密には母親のクローンではないものの、遺伝子はすべて母親から受け取ったものだ。(参考記事:「オスがいても“単為生殖”する野生ヘビ」)

     今回、フィールズ氏がスモールトゥース・ソーフィッシュの単為生殖を発見したのは偶然のできごとだった。米フロリダ州の南西部で2004年から2013年の間にタグ付けされた190匹の個体データを調べていた際、フィールズ氏はおかしなことに気が付いた。7匹の個体の遺伝子が、彼らが1匹の親から生まれたことを示していたのだ。

     最初こそ驚いたものの、彼はじきにスモールトゥース・ソーフィッシュのような希少種であれば、単為生殖が起こってもおかしくないと納得したという。

     フロリダ自然史博物館が進めているサメ研究プログラムの責任者ジョージ・バージェス氏は、集団がまったく同じ遺伝子を持つことは、数の少ない種にとって致命的だと語る。遺伝子の多様性が低いと、有害な変異や環境の変化に対して脆弱になるからだ。


    子どもの子どもは生まれるか

     単為生殖は野生生物にとってよくある現象なのだろうか。それとも絶滅が危ぶまれるほど数が少なく、個体同士がめったに出会わないからこそ起こる特殊なケースなのか、あるいはノコギリエイだから起こった、この種に独特の現象なのだろうか。(参考記事:「ホテルのサメが4年連続“処女懐胎”」)

     バージェス氏は、ノコギリエイの単為生殖はとくに驚くようなことではないと断りつつ、まだ生態がよくわかっていない種について新たな発見があったのは喜ばしいことだと述べている。

     現在フィールズ氏のチームは、新たに収集したノコギリエイの遺伝子サンプルから単為生殖の証拠を探しつつ、7匹の子どもたちがまだ生息しているかどうかを突き止めようとしている。

    「あの子どもたちがさらに子どもをつくれるかどうかを知りたいのです」とフィールズ氏は言う。ノコギリエイが性的に成熟するには約7年かかる。あの子どもたちが生まれたのは2011年だから、フィールズの疑問を解明するには、あと数年は待たなければならないだろう。

    文=Jane Lee/訳=北村京子

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    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/06/05(金) 21:27:23.73 ID:???.net
    謎の天体「超高光度X線源」は、小型ブラックホールだった―すばる望遠鏡の観測で明らかに | 宇宙技術・天体 - 財経新聞
    http://www.zaikei.co.jp/article/20150605/252567.html


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    ハッブル宇宙望遠鏡で撮像した矮小銀河ホルムベルクIIにある超高光度X線源 X-1 (矢印) の周辺の多色合成画像。おおぐま座の方向、約1100万光年の距離にある。画像の大きさは約1100光年 × 900 光年。赤色は、水素原子からの輝線 (Hα) を表している。(クレジット:ロシア特別天体物理観測所/ハッブル宇宙望遠鏡)
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    すばる望遠鏡で測定した、超高光度X線源の可視光スペクトル。上からホルムベルク II X-1、ホルムベルク IX X-1、NGC 4559 X-7、NGC 5204 X-1。He II がヘリウムイオンからの輝線、Hαは水素原子からの輝線を示す。(クレジット:京都大学)
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    超高光度X線源 (上) と SS 433 (下) の構造および視線方向。ブラックホール近くの降着円盤は、超臨界流となっており、その内部から強いX線が放射されている。途中から、大量のガスが降着円盤風として吹き出しており、そこからヘリウムイオンや水素原子の輝線が観測される。(クレジット:京都大学)


     ロシア特別天体物理観測所・京都大学などによる研究チームは、謎の天体「超高光度X線源」のうち4天体をすばる望遠鏡で観測し、その全てから、ブラックホールがガスを一気に呑みこむ時の反動で、大量のガスが放出されている証拠を捉えることに成功した。

     我々の近くの銀河をX線で観測すると、銀河の中心から離れた位置に、太陽の100万倍以上も明るい「超高光度X線源」がある。その正体は、星とブラックホールが重力によりお互いの回りを回っている「連星」と考えられていたが、超高光度X線源のブラックホールは、同種のブラックホールのおよそ100倍以上も明るいため、論争の的となっていた。

     今回の研究では、4つの銀河にある超高光度X線源を、すばる望遠鏡を用いて観測したところ、全てのにおいて、温度数万度のガスが大量に存在することを示す、ヘリウムイオンから出る輝線があることを発見した。さらに、水素原子からの輝線の幅がヘリウムイオンの幅よりも大きいため、降着円盤または星から、外向きに加速された高温の「風」が吹き出していることを突き止めた。

     研究グループは、これらを含む様々な研究データを考慮した結果、「小さなブラックホールに大量のガスが一気に流れ込んでおり、その反動で、一部のガスが降着円盤風として放出されている」証拠であると結論づけ、太陽の100万倍程度の明るさをもつ超高光度X線源はすべて「同種族」の天体であり、銀河系内の特異天体「SS 433」と同類であると推論している。

     研究メンバーは、「本年度打ち上げ予定のASTRO-Hや将来のより高感度なX線天文衛星を用いたX線観測、および多波長観測を進めることで、最終的にこれらの謎を解決していきたい」とコメントしている。

     なお、この内容は「Nature Physics」に掲載された。論文タイトルは、「Supercritical accretion discs in ultraluminous X-ray sources and SS 433」。

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    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/06/04(木) 08:01:45.56 ID:???.net
    警戒声まね天敵だます、小鳥のずる賢い生態明らかに 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
    http://www.afpbb.com/articles/-/3050646


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    【6月3日 AFP】砂糖2さじ分ほどの重さしかない鳥が、「タカに対する警戒声」をまねることで自分の40倍も大きい天敵を追い払っていることが分かったとの研究結果が3日、発表された。

     英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表された論文によると、オーストラリアに生息する鳥では最小の部類に入る体重約8グラムの「チャイロトゲハシムシクイ」は、自分よりはるかに大きい天敵のフエガラスを追い払うために、この鳴きまねを使う。

     チャイロトゲハシムシクイは、フエガラスよりもさらに大きく恐ろしい猛禽類のオオタカに対し他の鳥たちが発する警戒声を上手にまねる。これにより、フエガラスにオオタカが迫っていると勘違いさせて注意をそらし、自分のひな鳥が安全な場所に隠れるための時間稼ぎをしている。

     模倣は自然界では身を守る方法としては珍しくないが、研究チームは、チャイロトゲハシムシクイの戦略が効果てきめんであることに驚いたという。チームは、はくせいのフクロウに対する鳥の反応を実験している最中にこの生態に気づいた。

    「実にずる賢いやり方だ」と、オーストラリア国立大学(Australian National University)でこの研究を主導したブラニスラフ・イジッチ(Branislav Igic)氏は語る。「非常に正確な鳴きまねとは言えないが、天敵を欺くには十分だ」

    「フエガラスを攻撃しても無駄だ。フエガラスはチャイロトゲハシムシクイの40倍の大きさがあり、ひな鳥だけではなく親鳥も捕食してしまう」

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