ジオろぐ

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    2015年08月

    1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2015/08/27(木) 09:28:07.64 ID:???.net
    米ハワイ島のすばる望遠鏡に設置された極めて広い視野の巨大デジタルカメラを使い、ちりに覆われているため観測が難しい急成長中の銀河を約50個見つけたと、愛媛大(松山市)などのチームが26日明らかにした。

    チームによると、ちりは星の材料の一つで、ちりが多い銀河は星の形成活動が激しい傾向にある。
    チームを率いた愛媛大宇宙進化研究センターの鳥羽儀樹特定研究員は「見つけた銀河を詳しく分析し、宇宙がどう進化してきたのかの解明につながれば」と話している。

    チームによると、発見した銀河は推定で地球から約100億光年の距離にあり、誕生から40億年未満。

    ▽引用元
    47NEWS 2015/08/27 05:40
    http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015082701000702.html

    米ハワイ島のすばる望遠鏡に設置された巨大デジタルカメラを使い発見された急成長中の銀河の一つ(愛媛大、国立天文台提供)
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    ▽関連
    国立天文台 すばる望遠鏡
    すばる望遠鏡 HSC で見えてきた、急成長を遂げつつある銀河と超巨大ブラックホール
    http://subarutelescope.org/Pressrelease/2015/08/26/j_index.html

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    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/08/27(木) 18:15:42.98 ID:???.net
    約8000万年前の新種トカゲの化石発見、ブラジル 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
    http://www.afpbb.com/articles/-/3058578?ctm_campaign=sp_cate_b


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    【8月27日 AFP】ブラジル国立博物館は25日、約8000万年前に生息していたとみられる新種のトカゲの顎の化石を公開した。ブラジル南部パラナ(Parana)州のクルゼイロ・ド・オエステ(Cruzeiro do Oeste)で最近発掘されたもので、歯が特徴的。「Gueragama sulamericana」と名付けられた。(c)AFP

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    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/08/27(木) 08:06:33.89 ID:???.net
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    スイカは昔から数多くの芸術作品に描かれてきた。画像はジュゼッペ・レッコ(1634〜1695年)の『果物のある静物』。ヨーロッパで最初に色付きで描かれた赤いスイカの図は、中世の書物『健康全書』に見られる。(Photograph by DEA, A. Dagli Orti/DeAgostini/ Getty)
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    1705年、アメリカの農園主ロバート・ビバリーはスイカについてこう書いている。「たいそう美味で舌にうれしく、目にも美しい。外皮は生き生きとした緑色をして……真紅の果肉に、種は黒くつややかだ……」
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    選抜育種により、スイカの果肉は徐々にその色を変えていった。スイカの赤い色の遺伝子は、糖度を決定する遺伝子とペアになっている。(Photograph by Niday Picture Library, Alamy)


     スイカを「天使の食べもの」だと言ったのは作家のマーク・トウェインだが、スイカの祖先にあたる果物を口にしたなら、天使もすぐに吐き出したに違いない。スイカはもともと固くて苦い、薄緑色の果物だったという。イスラエルにある農業研究機構の園芸学者ハリー・パリス氏は長年の研究の末、5000年におよぶスイカの歴史を解き明かした。(参考記事:「ルイ14世を魅了したエンドウマメの歴史」)


    祖先はどこに

     スイカの祖先にあたる植物がアフリカで生まれ、やがて地中海から欧州各地に広まったことは、専門家らの一致した意見だ。しかしこの植物の起源がアフリカのどこにあるかということになると、見解はさまざまに分かれる。

     その原因は18世紀以降の学者たちがいい加減な分類を繰り返したことにあるとパリス氏は言う。現在のスイカの学名「Citrullus lanatus」も正確さに欠けている。「lanatus」はラテン語で「毛の多い」を意味し、本来は短い毛に覆われたシトロンメロン(学名 Citrullus amarus)を指すものだったそうだ。

     アフリカ南部で育つこのシトロンメロンこそがスイカの祖先ではないかという意見もあるが、パリス氏はエジプト人がアフリカ南部よりも早く、約4000年前にスイカの栽培を始めた証拠をつかんでいる。

     次の有力候補は、アフリカ西部原産のエグシメロンだ。しかしエグシは果肉ではなく、種を食べる目的で栽培されていたため、こちらも疑わしい。パリス氏は「今でもエジプトやスーダンの砂漠には野生のスイカが生えているというのに、そこからわざわざナイジェリアのようなアフリカ西部までスイカを求めに行くことはないでしょう」と述べている。彼の考えるスイカの真の祖先とは、アフリカ北東部原産の種で、学名Citrullus lanatus var. colocynthoidesという植物だ。


    ツタンカーメンも食べた?

     リビアでは5000年前の集落から、さまざまな果物の遺物と共にスイカの種が見つかっている。スイカの種はツタンカーメン王の墓など、3000〜4000年以上前に作られたエジプトの墓でも発見されており、壁にもスイカが描かれている。ある墓に描かれたスイカは野生種のような球形ではなく、今日一般的な楕円形をしていることから、栽培種であると推測される(米国では楕円形のスイカが一般的)。

     そもそもエジプト人は、なぜ野生のスイカを栽培しようと考えたのだろうか。当時のスイカは固くて味も悪く、とうてい食欲をそそるようなものではなかったはずだ。

     その答えは「watermelon(水のメロンの意。スイカの英名)」という名称にある。スイカは日陰の涼しい場所に置いておけば数週間から数カ月間保存が効くため、エジプト人は水分を貯蔵するためにスイカを栽培するようになったのだろうと考えられる。墓からスイカの遺物が見つかる理由もまた同じだ。「エジプトの王たちが没した後、死後の長旅の道中で水分が必要だろうと供えられたのがスイカだったのです」とパリス氏は言う。(参考記事:「古代エジプト 王家のペットたち」)

     スイカの収穫を始めたエジプト人はおそらく、まずは味をよくしたいと考えただろう。苦い味の原因となっていた遺伝子は1つしかなかったため、スイカから苦味を取り除くのはさほど難しくなかったと思われる。

     その後も徐々に品種改良は続けられた。エジプトの墓に描かれた絵の中には、楕円形のスイカが大皿に載せられているものがある。生のまま供されていたということは、切っただけで食べられるほどスイカが柔らかかったということだ。

    【【植物考古学】スイカ、知られざる5000年の歴史 水分貯蔵に、健康維持に、古代から重宝されていた】の続きを読む

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/08/26(水) 18:11:26.42 ID:???.net
    ホーキング博士、ブラックホールで新説? (ウォール・ストリート・ジャーナル) - Yahoo!ニュース
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00009463-wsj-int


     【ストックホルム】英ケンブリッジ大学教授で著名物理学者のスティーブン・ホーキング博士(73)は25日、スウェーデン王立工科大学で開催された会合で、物理的情報がブラックホールの強い引力をいかに回避し得るかに関する新たな理論を提示した。博士は自身の理論が物理学者にとって最も不可解な謎の1つを解き明かす助けになることを期待している。

     ホーキング博士は6日間の予定で開催されている「ホーキング輻射会議」で新理論を提示した(訳注:ホーキング輻射とは同博士が存在を提唱するブラックホールからの熱放射のこと)。30人余りの著名物理学者が参加するこの会議は非公開で、「ブラックホール情報パラドックス」として知られる謎について論じ合うのが目的。

     宇宙に存在するブラックホールは一定の大きさの恒星が燃え尽きて内側に崩壊すると形成されると言われている。崩壊後に残った物質が中心に向かって吸い込まれるように小さく圧縮され、やがて周辺には非常に強力な重力場が生まれる。科学者たちは長年、ブラックホールの重力から逃れられるものは何もないと信じていた。宇宙最速の光でさえもだ。

     ところが、ホーキング博士は1974年にブラックホールから熱放射があることを提唱した。現在、物理学者の大半はこの説が正しいと確信しており、この現象は「ホーキング輻射」と呼ばれている。さらに博士の研究は、熱放射があるブラックホールは最終的に蒸発し、ここに吸い込まれたあらゆる物質に関する情報はすべて永遠に消滅することも示していた。

     ここで謎が生じる。原子や素粒子レベルで物理現象を扱う量子力学では、たとえブラックホールに吸い込まれたとしても、こうした情報は決して失われないというのが原則だからだ。これは破ることのできない自然の法則として広く信じられている。

     この「ブラックホール情報パラドックス」をどう説明すればいいのか。一部の物理学者は、情報がブラックホールをどうにかして回避しているとの説を唱えた。だがホーキング博士は決してそんなことは起こらないと声高に主張していた。その約30年後、今度は博士自身が、ブラックホールから情報が漏れ出すことを計算で示してみせた。問題はそれがどのように起こるかだ。

     そして24日夜、ホーキング博士は約3000人の聴衆の前で行ったブラックホールに関する講演の最後に、我慢できずに新理論の先行宣伝を行った。博士は「ブラックホールから情報がいかに戻ってくるかについて発見した」とし、「明日のカンファレンスでそのことについて話す」と述べた。

    【【量子宇宙論】「情報はブラックホールの内部ではなく、その外縁(境界)に蓄えられる」 ―ホーキング博士、ブラックホールで新説?】の続きを読む

    1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2015/08/25(火) 19:54:30.36 ID:???.net
    【8月25日 AFP】オーストラリアの科学者らは25日、世界中でミツバチの個体数が減少していることを受け、主な要因の解明を目指す世界的な活動の一環として、ミツバチにマイクロセンサーを装着する計画を明らかにした。

    世界の植物の70%、また人間が食べる野菜や果物の3分の1の授粉を行っているのはミツバチで、昨今の急激な個体数の減少は、食糧安全保障に懸念を引き起こしている。

    研究者らはミツバチ減少の原因として、「蜂群崩壊症候群」として知られるコロニーの成虫の大量突然死や、バロアと呼ばれる吸血寄生ダニ、農薬、気候の変化などの脅威を挙げている。

    オーストラリア連邦科学産業研究機構(Commonwealth Scientific and Industrial Research Organisation、CSIRO)のゲーリー・フィット(Gary Fitt)氏はAFPに対し「マイクロセンサーを使用することで、自然環境下と巣の中の両方でのハチの行動を数値化できるようになり、以前は生じえなかった問いを持ち、解明する手掛かりになる」と語った。

    マイクロセンサーは2.5ミリ四方の大きさで、重さ5.4ミリグラムとミツバチが集める花粉よりも軽く、セイヨウミツバチの背中に装着される。また、最先端のデータ収集用受信装置もミツバチの巣に設置される。

    CSIROは米半導体大手インテル(Intel)と日本の日立製作所(Hitachi)と協力し、グローバルパターン特定のためのセンサー技術やデータ分析への無料アクセスを提供している。(c)AFP

    ▽引用元
    AFPBBNews 2015年08月25日 19:13 
    http://www.afpbb.com/articles/-/3058350

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