ジオろぐ

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    2015年08月

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/07/31(金) 12:39:36.96 ID:???.net
    東京新聞:宇宙ウイスキー お味は? 酒の熟成実験へ:経済(TOKYO Web)
    http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2015073102000133.html
    お酒がまろやかになるメカニズムの解明 宇宙空間での... | プレスリリース | 東北大学 -TOHOKU UNIVERSITY-
    http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2015/07/press20150730-01.html
    お酒がまろやかになるメカニズムの解明 宇宙空間で実験開始 2015.7.30 ニュースリリース サントリー
    http://www.suntory.co.jp/news/2015/12432.html


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     サントリーグローバルイノベーションセンター(株)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)の協力のもと、国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟において「微小重力環境を利用したお酒のまろやかさの形成」に関する研究を開始します。
     JAXA種子島宇宙センターで8月16日(日)に打ち上げが予定されている宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)に、当社で製造した酒類を搭載し、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟に運んだ上で、第1グループとして約1年間、第2グループとして2年以上の複数年(未定)にわたって「まろやかさの形成」に関する実験を行うものです。

     ビールなどの一部のお酒を除いて、多くのお酒は長期熟成によって、まろやかな香味を形成することが広く知られています。そのメカニズムについては、さまざまな科学的アプローチが行われているものの、その全容は解明されていないのが現状です。
     そうした中当社では、「水とエタノールおよびその他酒類中の成分による高次分子構造の形成がお酒のまろやかさに寄与する」という仮説を持ち、国立大学法人東北大学流体科学研究所・圓山重直教授の研究グループ、国立大学法人東京大学物性研究所・柴山充弘教授の研究グループ、公益財団法人高輝度光科学研究センター、公益財団法人サントリー生命科学財団と共同研究を進めてきました。この共同研究により、液体の対流を抑制した環境では、お酒の分子構造の高次化が促進され、まろやかさが形成される可能性が示唆されました。
     この結果をもとに、微小重力環境によってもたらされる無対流状態のお酒のまろやかさへの効果を検証するために、今回の宇宙空間における実験を行うものです。

     サントリーグループでは、この実験により「お酒がまろやかになるメカニズム」を科学的に解明する一助にしたいと考えています。


    (以下略)

    【【食品科学】お酒がまろやかになるメカニズムの解明 宇宙空間で実験開始 サントリー、東北大など】の続きを読む

    1: もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/08/25(火) 18:28:14.24 ID:???.net
    イルカ・クジラの「潜水病」、集団座礁の一因か | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/082400231/


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    米国ハワイ島コナ地区沖のコブハクジラ(Mesoplodon densirostris)。コブハクジラをはじめとするアカボウクジラ科のクジラの顎の脂肪は、窒素ガスを溶かし込む能力が高いことが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY CHRIS NEWBERT, MINDEN PICTURES/NATIONAL GEOGRAPHIC)


     海中での生活に適応しているにもかかわらず、スキューバダイビングをしている人間と同じように、イルカやクジラも潜水病(減圧症)になる可能性が最新の研究で明らかにされた。

     減圧症とは、水中を急浮上して水圧が急に下がると、血液や体液に溶け込んでいた気体が気泡となって、血液や臓器の中にエアポケットを形成する現象だ。発症すると筋肉や関節の痛みを生じるだけでなく、死に至ることもある。ヒト以外の潜水する動物については、減圧症の研究は進んでいない。動物の組織中で、これらの気体がどうなるのかほとんど知られていないからだ。(参考記事:「海生哺乳類が長く潜水できる理由」)

     今回、米ノースカロライナ大学ウィルミントン校の研究チームは、海洋哺乳類の組織(詳しく言うと、マッコウクジラやハンドウイルカのように歯を持つハクジラ亜目が反響定位に使う顎の脂肪組織)が、減圧症の一因となる窒素ガスをどのように取り込むかを調べた。その結果、脂肪に溶け込む窒素ガスの量は脂肪の組成によって決まることと、脂肪の組成はクジラの種類ごとに異なることが明らかになった。(参考記事:「オキゴンドウ(ハクジラ亜目)の高度な反響定位能力」)

     研究チームは、この発見と潜水する頻度や深さに関するデータとを組み合わせることで、クジラが減圧症になるリスクを見積もり、なかでもゴンドウクジラとアカボウクジラのリスクが高いことなどを8月19日付の科学誌「Journal of Experimental Biology」誌に発表した。


    大量座礁との関係も?

     ハクジラ亜目のアカボウクジラは、クジラの中でも特に深く潜水し、その生態はよく知られていない。かつて科学者たちは、こうしたクジラは減圧症にならないと考えてきたが、データが集まるにつれて、そうとも言えない可能性が高まっている。(参考記事:「哺乳類最強の潜水能力?アカボウクジラ」)

     2002年、カナリア諸島で14頭のアカボウクジラが集団座礁した。その死体を解剖したところ、減圧症の兆候である気泡が組織中に確認され、直前に周辺で行われていた海軍の国際軍事演習で使われたソナーとの関連が指摘されている。

     深海に潜水する動物の生理学を研究している米テキサスA&M大学の生物学教授アンドレアス・ファールマン氏は、今回の研究には参加していないが、「もし仮に、たとえばソナーがクジラの減圧症を引き起こしているとしたら、それを防ぐために何ができるのでしょうか?」と問いかける。(参考記事:「海軍ソナーからクジラを守る地上の戦い」、「イルカと話せる日は来るか」、「ダイオウイカを殺すソナーの騒音」)

    【【獣医学】イルカ・クジラの「潜水病」、集団座礁の一因か ハクジラ亜目の減圧症のリスクを解明した最新の研究より】の続きを読む

    1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2015/08/21(金) 23:55:32.03 ID:???.net
    長野県大町市の北アルプス・鹿島槍ヶ岳(2889メートル)の北壁にある「カクネ里雪渓」について、市立大町山岳博物館や信州大などでつくる学術調査団(団長=小坂共栄・信州大山岳科学研究所特任教授)が26日から、氷河の可能性を探る調査に入る。

    氷河と確認されれば、富山県の立山連峰の3か所に続き国内4例目となる。

    同博物館によると、氷河の認定要件は、雪が圧縮されてできた巨大な氷の塊「氷体」が継続的に重力で動くこととされる。カクネ里雪渓は、昭和初期から氷河である可能性が指摘されていたが、現地にたどり着くのが難しく、長年調査されてこなかった。

    2011~12年の富山県の研究機関の調査で、雪の下に長さ700メートル、幅250メートル、厚さ40メートルの氷体があるのが判明。氷河の可能性が一段と高まり、ヘリも使って入山することにした。(引用ここまで 全文は引用元参照)

    ▽引用元
    YOMIURI ONLINE 2015年08月21日 15時35分
    http://www.yomiuri.co.jp/science/20150820-OYT1T50116.html

    画像:氷河の可能性が指摘されている鹿島槍ヶ岳の「カクネ里雪渓」(学術調査団提供)
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    【【地学】国内4例目の氷河か 北アルプス・鹿島槍ヶ岳の北壁にある「カクネ里雪渓」調査へ_】の続きを読む

    1: 白夜φ ★@\(^o^)/ 2015/08/21(金) 23:23:17.64 ID:???.net
    中国原産の希少なワニの一種「ヨウスコウワニ」が、人などの哺乳類と同じように声帯の上にある器官「声道」で空気を共鳴させて発声していることを、京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)やウィーン大などの国際研究チームがヘリウムガスを使った実験で21日までに突き止めた。

    声色を変えるおもちゃの市販用ヘリウムガスを使った人と同様に、ワニのうなり声も変な高い音になったという。

    研究チームは、声道による発声は爬虫類で初の発見としている。京大の西村剛准教授によると、ワニと分類上近い恐竜も同様の方法で発声していた可能性が高い。

    ▽引用元
    47NEWS 2015/08/21 16:54
    http://www.47news.jp/CN/201508/CN2015082101001409.html

    画像:ヨウスコウワニ(札幌市円山動物園提供)
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    ▽関連リンク
    京都大霊長類研究所
    ワニのヘリウム音声実験: 恐竜の音声コミュニケーション
    http://www.pri.kyoto-u.ac.jp/pub/ronbun/1028/index-j.html

    【【生物】ワニも人などの哺乳類と同じ発声方法 ヘリウムガス実験で解明 ワニのうなり声も変な高い音に/京都大】の続きを読む

    1: のっぺらー ★ 2015/08/21(金) 12:56:22.47 ID:???.net
    丘一面を緑に染める国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)のコキアが、
    日が暮れると色とりどりにライトアップされ、幻想的な光景を訪れた人たちが楽しんでいる。
    23日まで。

    コキアの枝は、ほうきの材料に使われることから「ホウキグサ」とも呼ばれる。
    約1.8ヘクタールに、直径60~70センチの毛糸玉のような姿のコキア約3万2000本が植えられている。
    10月中旬になると紅葉し、真っ赤な丘に一変する。

    ライトアップ期間中は園の一部を午後9時まで開場する。
    入園料は大人410円、65歳以上210円、小中学生80円。

    写真:幻想的な光でライトアップされるコキアが植えられたみはらしの丘
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    以下ソース:毎日新聞 2015年08月21日 11時32分(最終更新 08月21日 12時34分)
    http://mainichi.jp/select/news/20150821k0000e040220000c.html

    【【茨城】コキア:ホウキグサ七変化 ライトアップで幻想的に】の続きを読む

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