ジオろぐ

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    2015年12月

    1: @TwilightSparkle ★ 2015/12/24(木) 06:43:46.18 ID:epB8c/39.net
    [ 2015年12月24日 05:30 ]

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     脱ぎ捨てたセーターやパジャマのそでにネコが潜り込み、愛らしい顔をチラ見せする“そでねこ”が話題だ。

     ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などに“我が家のそでねこ”の写真をアップする人が急増中。ネコに興味がない人も思わず見入ってしまい、癒やされている。
    小学館からはこのほど、写真集「そでねこ」(税抜き1000円)が発売された。どのネコもみな暖かそうで、見ている人間の心までポカポカにしてくれる。

    (続きや関連情報はリンク先でご覧ください)
    引用元:スポニチ Sponichi Annex http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/12/24/kiji/K20151224011740970.html

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    1: しゅわっち'92 ★@\(^o^)/ 2015/12/26(土) 09:50:25.17 ID:CAP_USER.net
    2015.12.26 06:00
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    理化学研究所が合成した原子番号113番の元素が新元素と国際的に認定される見通しになったことが25日、関係者への取材で分かった。国際学術機関が来年1月にも決定し、日本が発見した初の新元素として理研に命名権を与える方向で最終調整している。発見を争ったロシアと米国の共同研究チームを退けて認定される見込みで、科学史に残る大きな成果となる。

     元素は物質を構成する基本的な粒子である原子の種類のこと。未確定を含め118番まで見つかっており、米露などが国の威信をかけて発見を競ってきた。アジアによる新元素の発見は初めてになる。

     新元素の名称と元素記号を提案する権利は発見チームに与えられる。113番の名称は日本にちなんだ「ジャポニウム」が有力とみられ、関係機関の承認を得て決定する。

     92番のウランより重い元素は自然界に存在せず、人工的に合成して発見される。113番は理研と露米チームがともに発見を主張し、約10年前から専門家による審査が続いていた。

     審査は新元素を認定する国際純正・応用化学連合(IUPAC)と、国際純粋・応用物理学連合(IUPAP)の合同作業部会が実施。関係者によると、作業部会は理研を113番元素の発見者として承認する報告書を化学連合側に提出した。物理学連合側の同意を踏まえて正式決定する。

    理研は平成16年9月、森田浩介研究員(現九州大教授)らが加速器を使って30番の亜鉛を83番のビスマスに高速で衝突させ、核融合反応により113番の元素合成に成功したと発表。24年までに計3個の合成を高い信頼性で確認した。

     一方、露米チームは2004(平成16)年2月以降、露ドブナ合同原子核研究所で別の手法により合成したと発表。理研と比べ時期はやや早く、作った個数は圧倒的に多かったが、113番元素であることの裏付けが不十分と判断されたとみられる。

     露米は115番、117番、118番も発見したと主張し、審査されている。



    【用語解説】113番元素
    原子番号(陽子の数)が113の元素。周期表ではアルミニウムなどと同じ13族に位置付けられる。理化学研究所は線形加速器を使って亜鉛の原子核を光速の10%まで加速し、ビスマスの原子核に衝突させて合成した。陽子と中性子の数を合わせた質量数は278で鉄の約5倍重い。不安定で寿命は千分の1秒以下と短く、化学的な性質は分かっていない。

    http://www.sankei.com/life/news/151226/lif1512260005-n2.html

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    1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/12/24(木) 07:40:01.62 ID:CAP_USER.net
    テトラ中性子核を発見:中性子物質研究の本道を開拓 — 東京大学 大学院理学系研究科・理学部
    http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/12173/


    発表のポイント
    •知られている原子核はすべて陽子と中性子の組み合わせでできているが、4個の中性子だけで出来た原子核の共鳴状態「テトラ中性子共鳴(注1)」を発見した。
    •通常、物質質量の大半を担う原子核は、陽子と中性子の組合せで構成されているが、新しい実験手法を開発し、ほぼ静止した4個の中性子系の生成に初めて成功した。
    •本研究により、原子核の安定性および相互作用に関する新しい知見を得るとともに、中性子星(注2)の構造解明につながることが期待される。


    発表概要

    物質質量の大半を担う原子核は、通常、陽子と中性子の組合せで構成されているが、東京大学大学院理学系研究科附属原子核科学研究センターと理化学研究所仁科加速器研究センター等の共同研究グループは、陽子を含まず中性子4個だけからなるテトラ中性子共鳴を初めて発見した。この共鳴は、原子核物理学の重要な研究課題である中性子物質(注3)の性質に直接関わるものとして実験的にも理論的にもその存在の有無が注目されていた。この状態のエネルギーは核力(注4)の性質のうち3つの中性子の間に働く三体力(注5)に直接関連づけられ、この力の強さが、中性子物質の状態方程式を決定づける重要なパラメータの1つとして興味を集めている。

    研究グループは、理化学研究所RIビームファクトリー施設(注6)および東京大学が建設したSHARAQ(シャラク)磁気分析装置(注7)を用いて、不安定な原子核であるヘリウム8ビームを利用した新しい実験手法を開発し、実験室中でほぼ静止した4中性子系を生成し、共鳴状態を発見した。今回の発見は、宇宙に存在する主として中性子から成る中性子星の構造の解明への道を拓くものと期待される。


    (以下略)

    【【原子核物理学】陽子を含まず中性子4個だけからなるテトラ中性子共鳴を初めて発見 中性子物質研究の本道を開拓】の続きを読む

    1: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2015/12/25(金) 05:01:03.52 ID:GLLEmETy.net
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    お願いします(`・ω・´)

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    1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2015/12/25(金) 08:02:47.70 ID:CAP_USER.net
    虹の新しい12分類、フランスの科学者が提唱 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/122400375/

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    赤い虹
    太陽が地平線付近の低い位置にある日の出や日の入りの頃には、赤と黄色だけの虹が出ることがある。(PHOTOGRAPH BY NICK NORMAN, NATIONAL GEOGRAPHIC)

     フランス国立気象研究センターの大気科学者、ジャン・リカール氏は先ごろ、新たに考案した虹の分類法をアメリカ地球物理学連合の会合で発表した。

     虹の分類法など、一見、瑣末なことのように思えるかもしれないが、「我々の虹に対する理解を促してくれます」とリカール氏は言う。


    虹の色もいろいろ

     虹の絵を描けと言われたら、たいていの人が赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7色の線を引くだろう(米国では一般的に虹は6色。藍色は数えられない)。

     しかし、もっと複雑な虹もある。たとえば1本目の虹の上に、色の並び順が逆になった2本目の虹(副虹)がうっすらと現れる場合(二重虹と呼ばれる)。また、2本の虹の間の空が暗くなっていたり(暗帯)、1本目の内側、あるいは2本目の外側に、過剰虹と呼ばれる明るい縞模様が見える場合もある。一方で、これらの特徴を一切持たず、色のまったくない虹も存在する。(参考記事:「幻の「4重虹」、写真はホンモノ?」)


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    ダブルの虹
    「二重虹」においては、上の虹と下の虹で色の並び順が逆になっている。(PHOTOGRAPH BY RANDY OLSON, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)

     1950年代以降、虹を分類する際には、虹を作り出す水滴の大きさが基準として使われてきた。水滴が大きいほど、色は鮮やかになる。

     今回の分類は、地平線からどれだけ高い位置に太陽があるかを基に考察したものだ。太陽高度が約70度の位置にあると、虹は青と緑の光が優勢になり、太陽高度が低い(地平線に近い)場合は、赤と黄色が強くなる。

    「日の出と日の入りの際、太陽から地球に届く光の強さは劇的に変化します」とリカール氏は言う。太陽が低い位置にあると、光線は地球の大気中をより長い距離にわたって通過してくる。「赤い光の波長は大気層を通り抜けますが、他の色の光は散乱してしまうのです」(参考記事:「月食の月が赤くなる理由は?」)


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    霧のような虹
    水滴が小さいと、ぼんやりとかすんだような虹になる。(PHOTOGRAPH BY SERGIO PITAMITZ, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)

    誰でも種類を見わけられる

     このように多様な姿を持つ虹を把握するため、リカール氏のチームはまず虹の写真を大量に集め、それを色の見え具合、暗帯の暗さ、過剰虹の有無によって12のカテゴリーに分類した。たとえば、緑色の帯が欠けた種類もあれば、青と紫がない種類、赤と青だけの種類もある。(参考記事:「氷晶が生み出す、光のダイヤモンド」)

     リカール氏によると、この分類法は実にシンプルで、誰でも虹の写真を見て種類を特定し、なぜそういう虹ができるのかを理解することができるという。たとえばそれがかすんだような赤い虹であれば、日の出か日の入りのときに、細かい水滴がある場合にだけできるものだ。

    「虹を見つけるのはうれしいことですし、私に虹の写真を見せて原理を教えてと言ってくる人も少なくありません」と、米海軍兵学校の気象学者レイモンド・リー氏は語る。「ですから、なぜある虹が別の虹とは色が異なるのか、その仕組みを説明する際の指針になる、統一された原則を定めておくことは非常に有意義です」

     虹の研究はさらに、地球外生命体の探索に役立つ可能性も秘めている。もし虹や光輪(飛行機に乗っているときに多く見られる虹。雲に映る飛行機の影を取り巻くように光の輪ができる)が太陽系外惑星で観察されれば、その惑星に水、さらには生命がある可能性を示唆しているからだ。(参考記事:「めずらしい大気現象ファイヤー・レインボー出現」)


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    日の出、日の入り
    赤と黄色だけで構成される虹は、おおむね日の出や日の入りの頃にしか現れない。(PHOTOGRAPH BY MICHAEL MELFORD, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)

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    光と影
    2本の虹の間に、暗い帯が現れることもある。(PHOTOGRAPH BY JASON EDWARDS, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE)

     
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