ジオろぐ

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    2016年02月

    1: 名無しさん@おーぷん 2016/02/11(木)20:33:35 ID:T52
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    手足の先だけ靴下をはいたように白くなっている猫を
    靴下猫 足袋猫 ソックスと呼ぶそうですね

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    1: のっぺらー ★ 2016/02/13(土) 00:56:42.60 ID:CAP_USER.net
    ハクチョウの越冬地として知られる群馬県館林市の城沼に、羽をけがして故郷へ帰れなくなったオオハクチョウがいる。
    飛ぶことができず、仲間とも交流できないまま、11年余りが過ぎた。
    それでも必死に生きる姿に、地域住民は勇気づけられ、温かく見守り続けている。

    オオハクチョウは越冬のため毎年、シベリアから日本に南下する。
    同市と邑楽町にまたがる多々良沼や、城沼には例年計200~250羽が飛来しており、
    野鳥愛好家やアマチュアカメラマンが大勢訪れる。

    日本野鳥の会群馬館林分会の太田進分会長(77)=同市松原=がこのオオハクチョウと出合ったのは、2005年4月。
    群れが飛び立った後、多々良沼の船着き場付近でまだ灰色の羽毛に覆われた幼鳥が1羽だけ残っていることに気付いた。
    金網に引っ掛かったらしく、「左の羽が傷ついて翼を広げられない状態だった」という。
    当時の様子から04年夏に生まれ、その年の12月ごろに飛来してきたとみられる。

    太田さんは見かけるたびに「今日も元気かい」と優しく声をかけ、写真に撮って日時と場所を記録してきた。
    人間に対して少しずつ心を開くようになり「クォー、クォー」と鳴きながら近寄ってくるようになった。

    05年秋に地元の人の手で城沼に移された。
    昼間は岸の近くで餌をついばみ、夜は岸から離れて休み外敵から身を守った。
    同沼には餌となる水草が豊富にあり、飛べなくても生き延びることができた。
    同市の猛暑にも耐えてきた。

    傷めた左の羽は現在、完治しているように見えるが、
    左右の羽が均等に上がらないため、人が近づいても羽ばたくそぶりをみせるだけで、飛べそうにない。

    10日現在、両沼には計97羽のハクチョウが確認され、飛来のピーク期を迎えている。
    けれども、けがをしたオオハクチョウは1羽だけでいる。
    はるか上空を舞う仲間に向けて鳴くこともあるが、反応はない。
    オオハクチョウは警戒心が強く、家族単位で行動するため、一度群れから離れたものは仲間として受け入れないのだ。

    太田さんはこうした姿を見るたびに、胸が熱くなる。
    「孤独でも必死に生きようとする姿に勇気をもらっている。これからも静かに見守りたい」と優しく語った。
    本来仲が悪いとされるコブハクチョウが寄り添う光景も時折見られ、住民の心を和ませている。

    写真:飛ぶことができず、城沼にすみ続けているオオハクチョウ
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    以下ソース:上毛新聞 2016年2月12日(金) AM 06:00
    http://www.jomo-news.co.jp/ns/4714552023666755/news.html

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    1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2016/02/16(火) 12:28:13.70 ID:CAP_USER.net
    時事ドットコム:大昔の琥珀に新種の花=ドミニカ共和国で発見-米大学
    http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016021600014&g=int

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    ドミニカ共和国で見つかった4500万~1500万年前の琥珀(こはく)に入った花の拡大写真。マチン属の新種に分類された(ジョージ・ポイナー米オレゴン州立大名誉教授提供)


     カリブ海のドミニカ共和国で、4500万年前から1500万年前と推定される花が入った琥珀(こはく)が見つかった。花は完全な形を保っており、新種に分類された。
    米オハイオ州立大とラトガーズ大の研究者らが15日付の英科学誌ネイチャー・プランツ電子版に発表した。

     琥珀は樹脂の化石。昆虫類が閉じ込められた琥珀が注目され、研究が進んでいるが、完全な花が入った琥珀は珍しいという。
     花は常緑樹が多いマチン(ストリクノス)属の新種に分類され、学名は琥珀のギリシャ語から「エレクトリ」と名付けられた。
    二つ見つかった花のうち、より完全な一つは細長いラッパ状で、長さは9ミリ程度。(2016/02/16-01:11)


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    1: のっぺらー ★ 2016/02/15(月) 19:35:00.36 ID:CAP_USER.net
    「迷子」とみられるウサギ3匹が長崎県警時津署で保護されている。
    「人になれている」といい、ペットが逃げ出したとみて飼い主を捜している。

    同署によると、14日午後9時ごろ、同県長与町の住宅街のゴミステーションの近くで、
    身を寄せ合っていた3匹を近所の男性が発見。
    連絡を受けた署員らが捕獲した。

    署員は自腹で買ったニンジンをやるなどして可愛がっている。
    捜査で疲れた心も癒やされるのか、
    「みんないらいらした顔を見せない。セラピー効果は抜群だ」とある署員。

    写真:長崎県長与町内で発見されたウサギ
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    以下ソース:毎日新聞 2016年2月15日 19時11分(最終更新 2月15日 19時14分)
    http://mainichi.jp/articles/20160216/k00/00m/040/029000c

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    1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2016/02/15(月) 08:01:13.98 ID:CAP_USER.net
    謎の古代文明の遺跡、最後の悲劇物語る遺物が続々 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/021200054/


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    「死者の姿」に見える彫刻の付いた器。考古学を学ぶ大学院生のアナ・コーエン氏が、発掘現場の中央部で作業を進める。ここから石でできたコンドルを囲むように儀式用の器が見つかった。(PHOTOGRAPH BY DAVE YODER, NATIONAL GEOGRAPHIC)


     まだ謎が多く、文明の名前も定まっていない先コロンブス期におけるホンジュラスの古代都市の遺跡から、貴重な石の遺物がこの数カ月でいくつも発見された。米国とホンジュラスの合同考古学者チームが、「ジャガーの街」と呼ばれる現場の中央にある大きな土塁の基礎部分から、200以上の彫刻物を発見したのだ。(参考記事:「中米ホンジュラス 密林に眠る伝説の都」)

     遺物は同国東部のカタカマス近郊にある研究所にヘリコプターで運ばれていった。遺物の研究・保管のため、先ごろ開設された施設だ。(参考記事:「謎の古代文明の遺跡、ホンジュラス政府が保護へ」)

    「これらの遺物は、神への捧げ物です」と話すのは、米コロラド州立大学の考古学者でチームを指揮するクリス・フィッシャー氏だ。「ここは神殿のようなものです」。遺物発見の報告はホンジュラス東部の他の地域でも過去にあったが、専門家による発掘が始まったのはこの場所が初めてだ。

     発掘の結果、遺物は整備された赤土の土台にすべて丁重に並べられていたことが分かった。中央にはやや羽を広げた、謎めいたコンドルの彫刻がある。その周囲には、縁にコンドルとヘビの飾りが付いた儀式用の石の器が配置され、人のような奇妙な形が彫り込まれた物もあった。頭部は三角形で目はくぼみ、口は開き、胴体は弱々しい。フィッシャー氏は、これは「死者の姿」を描いており、器には埋葬のために布で巻かれた先祖の遺骸が納められていたのではと推測している。

     遺物がまとまって出た中心付近から、フィッシャー氏らのチームは石の「メタテ」をいくつも掘り出した。曲面のテーブルに3本の脚が付いたような見た目の、トウモロコシをひく台だが、それにしては大きすぎて装飾も多い。その多くには動物の姿や幾何学模様が彫られていた。中には、半人半獣の状態になったシャーマンを表すとされる、この古代都市名の由来にもなった「ワージャガー」の頭部が彫られた物もある。これらは権力者の椅子と考えられ、メソアメリカの考古学でいう後古典期(紀元10~16世紀前半)に属するとみられている。(参考記事:「謎の古代文明の遺跡から、新たに12点の出土品」)

     先コロンブス期のこの都市が発見されたのは2012年。パルス状のレーザー光で地形を描き出す技術「LIDAR」による上空からの調査で存在が明らかになった。山々に囲まれた未踏の谷で、かつての街は三層もの林冠を持つジャングルに隠れていたのだ。今はモスキティアという人里離れたへき地になっている。2015年2月、考古学者たちは初めて遺跡に足を踏み入れ、調査2日目に遺物の山に行きあたった。(参考記事:「空から地球を診断する」)

    【【考古学】謎の古代文明の遺跡、最後の悲劇物語る遺物が続々 動物の彫刻が施された遺物が新たに200点以上出土、ホンジュラス】の続きを読む

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