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    2016年03月

    1: 名無しさん@おーぷん 2016/02/13(土)23:18:24 ID:Ocq

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    1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2016/03/15(火) 12:31:46.83 ID:CAP_USER.net
    T・レックスに「ウマ」サイズの近縁種、進化解明のカギに (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160315-00000013-jij_afp-sctch


    【AFP=時事】大型肉食恐竜ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)の近縁種にあたる新種恐竜の化石を発見したとの論文が14日、米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。T・レックスがどのようにして大型化し、食物連鎖の圧倒的頂点に君臨するに至ったかを解明する手掛かりになる可能性があるという。

     象徴的な捕食恐竜のT・レックスがどのようにして、恐竜が絶滅に至る6500万年前までに地球を闊歩(かっぽ)した中で最大の肉食動物の一つになったかを示す証拠を研究者らはほとんど得ていなかった。

     その答えは、かつては知られていなかったT・レックスの近縁種、ティムルレンギア・エウオティカ(Timurlengia euotica)の脳にあるかもしれない。

     ティムルレンギアは、ゾウほどの大きさのT・レックスに比べるとはるかに小型だったが、獲物を追跡して捕獲するために不可欠な大型の脳をすでに発達させていた。

     今回の発見は長い系統の中の一動物を表すにすぎないと研究者らは注意を促しているが、その一方でティムルレンギアの持つ機能は、小型のティラノサウルス類恐竜が、時間とともにますます利口に、かつ大型化した進化の過程を説明する一助となる。こうした進化を遂げたのは、鋭敏な知覚能力を頼りに、食欲を満たし続けることができたおかげだ。

     英エジンバラ大学(University of Edinburgh)地球科学部のスティーブ・ブルサット(Steve Brusatte)氏は「T・レックスの祖先は、ティムルレンギアに酷似していたと考えられる。ウマほどの大きさの捕食動物だったティムルレンギアは、大きな脳と、人間など足元にも及ばないと思われる鋭い聴覚を持っていた」と言う。

    「これらのティラノサウルス類恐竜の祖先は、賢い頭脳と鋭敏な感覚を進化させたからこそ、T・レックスのサイズへと巨大化を遂げたのだ」「ティラノサウルス類は、体を大きくする前に、頭を良くする必要があった」

     約1億7000万年前に登場した最初のティラノサウルス類恐竜は、人間くらいの大きさだった。ティムルレンギアの骨の化石はウズベキスタンで発見された。ティムルレンギアは約9000万年前に、そこに生息していた。

     8000万年前~6600万年前の白亜紀後期まで、大型爬虫類の頂点に君臨したT・レックスは、体重が7トンを上回ることも多かった。

     論文によると、T・レックスがどのようにしてそれほど巨大化したのかはほとんど解明が進んでいない。その主な理由は「白亜紀中期の化石記録に2000万年以上に及ぶ空白期間があるからだ。白亜紀中期は、ティラノサウルス類が体の小さな肉食動物から、巨大な頂点捕食者に変化した過渡期に当たるが、この時代の化石標本で、その特徴を示すものの存在は知られていない」からだという。

     今回の新発見は「この空白期間から見つかった初の、特徴的なティラノサウルス種恐竜」だという。

     ティムルレンギアの化石標本は、ウズベキスタン北部のキジルクム砂漠(Kyzylkum Desert)で1997~2006年に実施された、エジンバラ大の研究者らが率いた古生物学者チームによる発掘調査で発見された。

     ティムルレンギアの頭蓋骨はT・レックスのものに比べてはるかに小型であることから、体もまだそれほど大型化していなかったことを示唆しているが、頭蓋骨の形態は「脳と感覚能力がすでに高度に発達していたこと」を明確に示していると、論文は指摘している。【翻訳編集】 AFPBB News

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    1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2016/03/10(木) 18:08:59.78 ID:CAP_USER.net
    「MEG実験の最新成果」について | インフォメーション | ICEPP 素粒子物理国際研究センター International Center for Elementary Particle Physics
    http://www.icepp.s.u-tokyo.ac.jp/information/20160309.html


    発表のポイント
    ミューイーガンマ(μ→eγ)崩壊を4年間にわたり世界最高の実験感度で探索した。多くの理論予想に反してミューイーガンマ崩壊は発見されず、その結果ニュートリノ振動の起源となる新物理と大統一理論に厳しい制限を課すことになった。東京大学とKEKの研究チームが新しく開発した優れた素粒子検出器と、スイス・ポールシェラー研究所(PSI)の加速器が提供する世界最高強度の良質なミュー粒子ビームによって、以前の実験より約30倍高い実験感度を達成した。MEG実験は終了したが、その経験を活かしたアップグレード実験MEG IIを現在準備中であり、来年よりさらに10倍実験感度を上げて実験を開始する予定である。


    発表内容

    研究の背景
    これまで標準理論を超える新しい素粒子理論として大統一理論の研究が活発に行なわれてきた。
    小柴昌俊特別栄誉教授が1980年代にカミオカンデ実験を始めたのは、陽子の崩壊を探索して大統一理論を検証するためであった。
    大統一理論によると、宇宙開闢期には素粒子の相互作用は統一されており、それが破れることによりインフレーションを引き起こして現在の宇宙が誕生したと考えられる。
    東京大学が1990年代にCERN(欧州合同原子核研究機構)で行なった国際共同実験により、超対称性を入れた新しい大統一理論が示唆され、現在標準理論を超える新物理の最有力候補となっている。
    新しい大統一理論はスーパーカミオカンデ実験でも検証することは難しい。
    1990年代後半に、標準理論で禁止されているミュー粒子のミューイーガンマ崩壊が大統一理論によって引き起こされることがR.バビエリらによって指摘された。
    一方、1998年にスーパーカミオカンデ実験によって発見されたニュートリノ振動現象は、ニュートリノが質量を持つことを明らかにした。
    ニュートリノの質量は他の素粒子に比べて極めて小さなものであり、これはニュートリノが他の素粒子とは異なるメカニズムによって質量を得たことを示唆している。
    このメカニズムはシーソー機構と呼ばれ、M.ゲルマン・柳田勉らによって提唱された。
    シーソー機構によると、宇宙誕生直後には極めて重いニュートリノの仲間が存在し、その崩壊によってその後宇宙は反粒子が消えて粒子だけになった可能性がある。
    久野純治らは、重いニュートリノの仲間の存在がミュー粒子のミューイーガンマ崩壊を引き起こすことを指摘した。
    このように大統一理論やシーソー機構はミューイーガンマ崩壊を予言するが、その確率はおおよそ1兆に1回程度であり、そのように小さな確率で起こる素粒子の崩壊を測った実験はこれまでになく、既存の素粒子検出器を使った方法では不可能だとされていた。


    本研究が新しく明らかにしようとした点
    上記のように、大統一理論や、ニュートリノ振動の起源と考えられるシーソー機構は、およそ1兆に1回の確率でミュー粒子のミューイーガンマ崩壊が起こることを予言する。
    この崩壊は標準理論では禁止されている。本研究では、新しく高性能の素粒子検出器を開発して、およそ1兆に1回しか起らないミューイーガンマ崩壊を発見し、大統一理論とシーソー機構の証拠を掴むことを試みた。
    ミューイーガンマ崩壊が発見されれば、その崩壊確率と崩壊角度分布から大統一理論ないしはシーソー機構の痕跡を調べることが可能となる。
    発見されなければ、大統一理論とシーソー機構という宇宙の始まりを記述する新物理のシナリオに大きな見直しを迫ることになる。

    【【素粒子物理学】ミュー粒子の崩壊から宇宙の始まりを探る 禁じられた崩壊を通してニュートリノ振動の起源と大統一理論に迫るMEG実験】の続きを読む

    1: のっぺらー ★ 2016/03/13(日) 12:20:09.01 ID:CAP_USER.net
    子羊の出産シーズンを迎えたおいらせ町のカワヨグリーン牧場で、
    真っ黒な毛の子羊が生まれ飼育員たちを驚かせている。

    同牧場によると突然変異とみられるが健康状態に問題はなく、
    他の子羊たちとじゃれあう愛らしい姿を見せている。

    写真:体も毛も真っ黒な子羊。他の子羊とじゃれあいながらのんびり過ごしている
    no title


    以下ソース:東奥日報 2016年3月13日(日)
    http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2016/20160313011346.asp

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    1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2016/03/10(木) 21:49:54.67 ID:CAP_USER.net
    【プレスリリース】アルマ望遠鏡、宇宙に満ちる謎の赤外線放射の起源を解明 - 日本の研究.com
    https://research-er.jp/articles/view/44322


     東京大学宇宙線研究所の藤本征史氏と大内正己准教授をはじめとする研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、人類史上最も暗いミリ波天体の検出に成功しました(図1)。そして、これらの天体から放射される赤外線が、これまで謎だった宇宙赤外線背景放射の起源であることが分かりました(図2)。

     さらに研究チームは、今回の研究で見つかった暗いミリ波天体をハッブル宇宙望遠鏡やすばる望遠鏡の光赤外線の画像で調べました。その結果、暗いミリ波天体のうち約60%の正体は、これまで光赤外線の観測で知られている遠方銀河だと分かりました。一方で残りの約40%の天体は、光赤外線観測では姿が見えない天体でした(図3)。今回の研究によって、宇宙赤外線背景放射の起源が銀河などの天体であることが明らかになった一方で、これらのうち40%については正体不明の新しいタイプの天体である可能性が出てきました。

     宇宙を望遠鏡で観測すると、星や銀河以外の場所は漆黒の闇に包まれているように見えます。しかし実際の宇宙からは、どの方向からも一様な弱い光(電磁波)が届いており、これを宇宙背景放射と呼びます。宇宙背景放射には可視光(COB)、マイクロ波(CMB)、赤外線(CIB)の主要な3つの成分があります。このうちCOBに関しては、宇宙に存在する銀河中の星が起源であることがわかっています。またCMBは、ビックバン直後の宇宙の熱いガスが放った光だとわかっています。一方CIBについてはこれまでのところ正体がわかっておらず、様々な観測で調べられてきました。特に、最高感度と高い空間分解能を誇るアルマ望遠鏡を用いた観測でもCIBが調べられてきましたが、その起源の約半分は明らかになっていませんでした。この原因は、これまで行われていたアルマ望遠鏡による個々の観測では感度や観測範囲に限界があり、暗い天体を十分に捉えることができなかったためです

     こうした未知のCIB起源を解明するために、研究チームは公開されている約900日間に及ぶアルマ望遠鏡観測データをくまなく調べました。更に背景天体が重力レンズ効果で増光されることを利用して、これまで検出することができなかった、より暗い天体を網羅する探査を行いました。東京大学宇宙線研究所の大学院生である藤本征史氏は、「CIBの起源は宇宙から届く主要なエネルギーにおけるミッシングピースとなっていました。あらゆる手を尽くしてこの起源に迫ろうと、膨大なデータ解析に励んだのです。」と語ります。その結果、研究チームは133個の暗い天体を発見しました。その中には、これまで発見されていたものよりも最大で5倍も暗い天体が含まれています。その明るさと数を足し合わせるとCIBのほぼ全てに相当することが分かったのです(注)。


    (以下略)

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