1: ジオろぐ 2023/06/07(水) 22:38:06.92 ID:IW6rYVPw
ブラックホールの蒸発が理論的に正しいことを証明 蘭ラドボウド大

 ブラックホールの蒸発は、スティーブン・ホーキング博士が唱えた事象だ。
 ブラックホールの事象の地平面(その面を境にそれより内側からでた電磁波が、ブラックホールの重力で脱出不可能になる領域)付近で、対で生成される正の粒子と反粒子のうち、反粒子が吸い込まれることがあり、これによりブラックホールのエネルギーや質量が減少することを指す。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

財経新聞 2023年6月7日 16:50
https://www.zaikei.co.jp/article/20230607/724140.html

3: ジオろぐ 2023/06/07(水) 23:46:31.30 ID:QrxfL2//
ウンルー効果

4: ジオろぐ 2023/06/08(木) 00:38:07.45 ID:Q0nbW0WI
ほら、俺の言ったとおりだろ?

5: ジオろぐ 2023/06/08(木) 00:54:18.08 ID:EYQglkZb
反粒子よりも圧倒的に粒子吸い込むから質量は増え続けるんじゃねえの?

7: ジオろぐ 2023/06/08(木) 06:53:00.61 ID:fp5hkp2W
>>5
真空から生成される正粒子と反粒子は必ず1対1

8: ジオろぐ 2023/06/08(木) 07:07:46.55 ID:nN3wXoyN
>>5
熱力学的に無限機関は存在しない
排熱ロスになるものがブラックホールにも存在するということだろう

9: ジオろぐ 2023/06/08(木) 07:19:11.64 ID:AOQHLuwW
>対で生成される正の粒子と反粒子のうち、反粒子が吸い込まれることがあり
これで納得できる低能は気楽でいいな

11: ジオろぐ 2023/06/08(木) 08:08:39.09 ID:Lly6I1tA
>>9
ホーキングの論文はちゃんと数式で書かれているが?

10: ジオろぐ 2023/06/08(木) 07:31:23.50 ID:nN3wXoyN
ただ、ブラックホールの温度は「小さいほど高い」と、直感と逆である
小さいブラックホールは一瞬で蒸発するのに対して、巨大ブラックホールは10の100乗年経たないと蒸発しない
非常に効率的な熱機関と見なせなくもない

12: ジオろぐ 2023/06/08(木) 08:27:22.48 ID:6hFBCauw
直感と違うのは何故なのか。
ブラックホールの温度はエントロピーの計算によって求められる
そしてそれは表面積に比例する
ブラックホールは質量、電荷、角運動量しか要素が無いが熱力学的には表面積が関係してくる

13: ジオろぐ 2023/06/08(木) 08:29:07.29 ID:6hFBCauw
エントロピーとは「ある温度あたりの空間内での分子の活発度」を測るパラメータであるがブラックホールではそういう尺度では無いらしい

14: ジオろぐ 2023/06/08(木) 08:55:06.14 ID:8qgmIn8n
同じ割合で粒子と反粒子を吸い込んでたらプラマイゼロにならんの?

19: ジオろぐ 2023/06/08(木) 12:23:47.24 ID:OW5EySU6
>>14
長い長い時間を経たら偏りもあるよね。

15: ジオろぐ 2023/06/08(木) 08:56:34.51 ID:pK0XtPGN
対称性の破れの話?

16: ジオろぐ 2023/06/08(木) 09:07:51.74 ID:1kL+u55U
理論じゃなく実証してくれ

17: ジオろぐ 2023/06/08(木) 10:11:42.77 ID:ylKTRz4t
エントロピーをどう測るか。
熱力学では水に温度計を入れて水温を測ったりする
水分子の活発度が温度計にぶつかり運動エネルギーを与えたりするからだ
一方ブラックホールのエントロピーは。
ブラックホール地平面に保存されるとベッケンシュタインは考えた
何故なら地平面内に分子が落ち込むと活発度が測れなくなってしまう
つまり情報が消失してしまう
これは熱力学の第一法則に反する

18: ジオろぐ 2023/06/08(木) 11:11:38.93 ID:Q6K4VvP/
反粒子の方が多く
吸い込まれるのはなんでなの?

20: ジオろぐ 2023/06/08(木) 12:35:46.31 ID:4CXt+FBH
>>18
これは私も疑問に思っている

今回の発表では、「重力は空間を引き伸ばしホーキング放射の発生確率を上げる」ので、そうでない重さを持っている普通の物質でも若干は空間を引き伸ばすのでいずれは蒸発するらしい

多分反でない粒子が特異点に落ち込む確率より逆の方が発生確率が高いということなのだろう

「エントロピー増大の法則が物質をやがては蒸発させる」
というのが宇宙の理なようだ

21: ジオろぐ 2023/06/08(木) 12:49:39.57 ID:4CXt+FBH
直感的に解釈できるモデルを考えてみると、
くっそ重い物質は時空を歪めます
空間でランダムに発生する対消滅ですが、歪んだ空間でこれが発生すると(何故か)やがては歪みを是正するように働きます
これは歪んだ空間のトポロジー的な何かの影響なんでしょうかね?

22: ジオろぐ 2023/06/08(木) 15:13:21.62 ID:AA1S3zdN
これが良い回答だと思った
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9178712.html

通常、エネルギーは正の値しか取れません。
不確定性原理に反しない短い時間、真空からいわばエネルギーを借りて対生成が起き、対消滅によってエネルギーを返すわけです。それが、真空の安定性を保証し、勝手に物質が作られたり、消滅したりしないこの世の安定性を担保しています。

ブラックホールでは、事象の地平線で時間が止まり、時間方向の保存量であるエネルギーが、ブラックホール内でマイナスの値を取れるようになる。エネルギーがマイナスの値を取れれば、もはや対生成を起こすために真空から借りたエネルギーを返すために、地平線の外の物質と対消滅しなくても、エネルギー保存の法則が保たれる。結果、負のエネルギーにより、ブラックホール内部のエネルギーは減り、地平線外に残された粒子は正のエネルギーを得て、飛び出していく・・・。

23: ジオろぐ 2023/06/08(木) 15:37:24.93 ID:lz/x6kU7
事象の地表面近傍で対生成した仮想粒子は正負の何れかにかかわらず、ブラックホールに落ち込めば、それが持つ負のエネルギー(反物質の意味ではない)によって、ブラックホールの物質=正のエネルギーと相殺するってことですね。
あたかも対生成した反粒子が落ちていくかのような説明を良く目にしますが、全くのミスリード。

24: ジオろぐ 2023/06/08(木) 15:41:33.87 ID:lz/x6kU7
>>事象の地表面近傍で対生成した仮想粒子は正負の何れかにかかわらず、ブラックホールに落ち込めば、
☓正負の何れかにかかわらず
○物質か反物質の何れかにかかわらず
でした。訂正

25: ジオろぐ 2023/06/08(木) 15:44:30.83 ID:lz/x6kU7
>>対で生成される正の粒子と反粒子のうち、反粒子が吸い込まれることがあり、これによりブラックホールのエネルギーや質量が減少することを指す。
「反粒子」やて、この記事も思いっきり間違っている。

26: ジオろぐ 2023/06/08(木) 15:50:51.49 ID:2l8g6pDV
>>25
対生成されるのって陽電子とかなんだから別に間違ってないやん

27: ジオろぐ 2023/06/08(木) 16:07:09.69 ID:lz/x6kU7
反粒子が生成されるのは間違ってないけど、反粒子が吸い込まれることでブラックホールの質量が減少するというのが正確ではない。
反粒子だけではなく正の粒子が吸い込まれても質量は減少するのです。

2: ジオろぐ 2023/06/07(水) 23:28:03.68 ID:x5zmjaUe
なるほどね
そう思ってたよ
うん




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