ジオろぐ

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    2016年02月

    1: 野良ハムスター ★ 2016/02/27(土) 13:50:13.08 ID:CAP_USER*.net
    野生のアライグマが住宅に侵入してフンをしたり、建物を傷つけたりする被害が県内でも増えていることから、小松市で26日捕獲方法を学ぶ講習会が開かれました。

    アライグマはペットとして国内に持ち込まれたものが捨てられて繁殖を続けた結果、住宅に侵入して建物を傷つけたりふんをしたりするなどの被害が県内でも広がっていて、昨年度に県内で捕獲されたのは10年前の2倍以上にあたる76頭にのぼっています。

    26日は、県と小松市がアライグマの被害を防ごうと、捕獲のためのワナを仕掛ける資格を得ることができる講習会を小松市役所で開き、住民や自治体の関係者などおよそ40人が参加しました。

    講習会では、野生動物の被害対策に取り組んでいる業者が、アライグマは▼夜行性で水辺を中心に生息していることや▼子育ての時には建物の屋根裏を利用することなど生態について紹介しました。

    続いて、市の担当者が「箱わな」と呼ばれる捕獲のためのワナの使い方について説明しました。

    その後、実際にアライグマが捕獲された小松市内の神社に移動し、アライグマの爪による傷痕などを確認しました。

    石川県自然環境課の野※ざき英吉課長補佐は「県内でもアライグマの被害が広がっているが、捕獲が増えていない。捕獲を通じてアライグマの根絶を目指したい」と話していました。

    ※ざきは「崎」のつくりの上の部分が「立」※

    02月27日 13時37分
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    http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023100691.html

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    1: のっぺらー ★ 2016/02/23(火) 20:47:06.55 ID:CAP_USER.net
    房総半島のニホンザル生息域で外来種のアカゲザルとの交雑が進み、国の天然記念物に指定されている千葉県高宕山地区(富津市、君津市)でも交雑していることがわかった。天然記念物の指定をも揺るがしかねない事態になった。

    23日に富津市役所で開かれる「天然記念物高宕山のサル生息地のサルによる被害防止管理委員会」でも対策が検討されそうだ。

    両市境にある高宕山(標高330メートル)周辺11平方キロに広がるサル生息地は、1956年12月、国の天然記念物に指定された。地区内外に10前後のサルの群れがいる。

    環境省と県が2015年3月までに行った調査では、高宕山周辺と鋸南町、南房総市などの5群計74匹を捕獲、かずさDNA研究所(木更津市)と京都大学霊長類研究所が血液などから遺伝子を分析した。その結果、高宕山の君津市域側を行動域にしている一群23匹のうち、5匹が交雑と確認されたという。

    高宕山では1983年に交雑個体が駆除されたケースがあるが限定的で、今回は野生化したアカゲザルの拡散による交雑が明らかになり、極めて深刻な状況になった。

    高宕山での交雑は京大霊長研の川本芳・准教授(集団遺伝学)が昨年7月の日本霊長類学会でも報告している。

    房総のアカゲザルは60年代から館山市の小塚大師周辺で目撃された。観光施設かペットが逃げて野生化したらしい。95年の県調査で群れが確認された。

    県は2005年から全頭駆除に乗り出し、約1700匹を駆除したが、推定約400匹が残るとみられ、母群の根絶には時間がかかる見通しだ。

    写真:アカゲザルとの交雑が見つかった高宕山のニホンザル
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    以下ソース:朝日新聞 2016年2月23日10時33分
    http://www.asahi.com/articles/ASJ2Q4278J2QUDCB00V.html

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    1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2016/02/23(火) 12:32:07.14 ID:CAP_USER.net
    世界最古のドレス、5000年前のものと判明 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/a/022200011/


     20世紀初めにエジプトのある墓地で見つかった麻のドレスが、新たな分析により5000年以上前のものであることがわかった。織物の衣服としては、これまで見つかった中で最古のものだ。縫い方もプリーツの付け方も美しく、当時の社会の繁栄を物語っている。

     「タルカン・ドレス」と呼ばれるこの衣服が発見されたのは奇跡と言っていい。植物の繊維や動物の皮で作られた古代の衣料は、ほとんどが崩れてばらばらになってしまうからだ。今回、ドレスの年代を発表した論文著者の1人で、英国ピートリー・エジプト考古学博物館の学芸員、アリス・スティーブンソン氏は、「一般的に、遺跡から出土する織物に、2000年以上前のものはまずありません」と話す。スティーブンソン氏らの論文は、考古学の学術誌『Antiquity』に掲載された。(参考記事:「先史人類が着た衣服、服装の起源を探る」)

     このドレスと近い年代のもので、現代まで残っている衣服は数えるほどしかなく、それも、単に体に巻き付けたり、体を緩やかに覆ったりするものばかりだ。一方、このタルカン・ドレスは、古代のオートクチュールといえる。腕にぴったり添う袖とVネックの首元、幾重もの細かいプリーツがあしらわれたデザインは現代に通じるものがあり、もし百貨店に並んで売られていても違和感はないだろう。

     これほど細部まで手の込んだドレスは、専門の職人でなければ作れなかったはずだ。そうした職人が存在したということは、既に豊かで階層化の進んだ社会ができていたはずだ。事実、5000年前のエジプトには、ちょうど、1人の支配者の下に初めて統一された王朝が登場していた。

     ひじや両脇にあるしわからは、このドレスが単に儀式のために作られたのではなく、実際に着用されていたことがうかがえる。(参考記事:「世界最古の革靴、アルメニアで発見」)

     エジプトの墓地で5000年の間眠っていたタルカン・ドレスは、20世紀初めに考古学者に発見され、ピートリー・エジプト考古学博物館に寄贈された。だが、長年、ほかのぼろ切れと一緒に放置されていたのだ。1977年に遺物保存の専門家が館内の布の束を広げて整理して、このドレスはようやく日の目を見た。「ぼろぼろのシャツのように見えますが、数世紀後の遺跡からは、床に届く丈があるよく似た形のドレスが見つかっています。このドレスも、元はもっと長い丈だったと思われます」とスティーブンソン氏。

     こんなドレスを着られたのは、上流階級の人々だけだっただろう。オーストラリアにあるマッコーリー大学のジェナ・ジョーンズ氏はEメールの取材に対して、「ドレスとほぼ同年代の墓石には、よく似たローブを着た人々が描かれています」と指摘する。また、死後の世界に携えていくものの一覧を表したヒエログリフには、「食物や化粧品とともに、衣装を表す文字も含まれています」と同氏は付け加えた。

     ジョーンズ氏は、「放射性炭素年代測定によってタルカン・ドレスが『最も古い織物の衣服』であることが正式に証明され、とてもうれしく思っています」と語った。(参考記事:「世界最古のコーランを発見、英大学が発表」)

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    1: 名無しさん@おーぷん 2016/02/14(日)02:42:30 ID:Dq7
    まぁこんな感じのやつ、夕日じゃなくても綺麗な風景とかならおk
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    1: もろ禿HINE! ★@\(^o^)/ 2016/02/23(火) 18:09:06.82 ID:CAP_USER.net
    CNN.co.jp : 古代エジプトの棺に3000年前の指紋 英研究チームが公表
    http://www.cnn.co.jp/fringe/35078330.html

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    古代エジプトの棺のふたに、製作者の指紋が付着していた=Fitzwilliam Museum


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    内棺のふたに残された指紋


    (CNN) 英ケンブリッジのフィッツウィリアム美術館が所蔵する古代エジプトの棺(ひつぎ)のふたに、約3000年前の指紋がついていたことが分かった。棺を作った職人の指紋とみられる。

    棺は紀元前1000年頃に作られた。二重構造になっていて、指紋は内棺のふたについていた。同美術館のエジプト学者がCNNに語ったところによると、当時の職人がうっかりニスの乾く前に触れてしまったとみられる。指紋は2005年に見つかったが、これまで発表されていなかった。

    棺は、エジプトの古代都市テーベの神殿で重要な地位に就いていた神官のものとみられる。同美術館の研究チームがX線装置や、近くの病院にあるコンピュータ断層撮影(CTスキャン)装置を使って構造を詳しく調べた。

    美術館の保存部門責任者によると、内棺は多数の木片を組み合わせた構造。当時は木材が貴重だったとみられ、木片同士を組み合わせるほぞ穴などの跡から、古い棺の材料を再利用したことがうかがえる。

    同美術館では今月23日から、エジプトの棺が過去4000年間でどう変化したかを振り返る展覧会が開かれ、この棺も出展される。キュレーターによると、エジプト人の死後の世界へのこだわりを感じさせる、興味深い展覧会になりそうだ。



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