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    カテゴリ: 古生物

    1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/01/28(水) 21:39:49.53 ID:???.net
    掲載日:2015年1月28日

     これまでに確認されている最古のヘビの祖先が、従来考えられていた時代よりさらに7000万年さかのぼった時代に生息していたとする研究論文が、27日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)で発表された。国際研究チームによる化石の再調査で判明したという。

     これまでの記録では、ヘビは約1億年~9400万年前の白亜紀後期に登場したことが示唆されていた。だが、カナダ・アルバータ大学(University of Alberta)などの国際研究チームが発表した論文によると、ヘビの系統は、実際にはそれよりはるかに歴史が長いという。同大のマイケル・コールドウェル(Michael Caldwell)教授は、声明で「ヘビと呼ばれる分類グループ内で起きた進化は、これまで考えられていたよりはるかに複雑だ」と語っている。

     研究チームは、博物館に収蔵された化石を再調査し、そのなかの最も古いものが1億6700万年~1億4300万年前に生息していた、特定可能な最古のヘビの仲間のものであることを突き止めた。ヘビの頭骨は、発現して以来数百万年に及ぶ種の多様化を通して継承され続けてきた重要な特徴を保持しているという。

     ヘビの祖先にあたるこの生物は、1960年代にヘビに関する重要な文献を発表した英自然史博物館(Natural History Museum)の専門家、ガース・アンダーウッド(Garth Underwood)氏にちなんで「エオフィス・アンダーウッディ(Eophis underwoodi)」と命名された。E・アンダーウッディの断片的な化石は、英オックスフォードシャー(Oxfordshire)州にあるセメント採石場で発見された。

     E・アンダーウッディは、ジュラ紀中期に生息していた。この時代は、超大陸パンゲア(Pangaea)がゴンドワナ(Gondwana)とローラシア(Laurasia)と呼ばれる2つの大陸に分裂した、地球の地質学的歴史における重大事象の最終期にあたる。

     論文は、E・アンダーウッディの化石とその他3個の古代化石が、ヘビがこの時代までにトカゲの近縁種からすでに分化していたことを示唆していると説明している。その主たる証拠は、頭骨が現在のヘビに至るまでほとんど変化していないことだという。まだ四肢を持っていたアンダーウッディの頭骨と歯の特徴は、現在のヘビと酷似している。ヘビが持っていた四肢は、生態的地位の生息環境に適応するにつれて、進化的圧力を受けて徐々に退化した。

     コールドウェル氏と研究チームは、さらに古い時代にヘビが存在していたかどうかを示す、さらなる化石の発見を期待している。また今回の発見で明らかになった数千万年に及ぶ知識の隙間も埋めたいと考えているという。(c)AFP

    <画像>
    ヘビ。コロンビア・アンティオキア県メデジンにあるアンティオキア大学で(2013年10月29撮影、資料写真)。(c)AFP/Raul ARBOLEDA
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    <参照>
    ▶ The World's Oldest Known Snake Fossils - YouTube
    https://www.youtube.com/watch?v=9SJFHsMO1BU



    Oldest known snake fossils identified - University of Alberta
    http://uofa.ualberta.ca/news-and-events/newsarticles/2015/january/oldest-known-snake-fossils-identified

    The oldest known snakes from the Middle Jurassic-Lower Cretaceous provide insights on snake evolution : Nature Communications : Nature Publishing Group
    http://www.nature.com/ncomms/2015/150127/ncomms6996/full/ncomms6996.html

    <記事掲載元>
    http://www.afpbb.com/articles/-/3037937

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    1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/01/22(木) 23:00:36.25 ID:???.net
    掲載日:2015年1月22日

     福井県勝山市の県立恐竜博物館は22日、福岡県宮若市の約1億2千万年前の地層から、新種のカメの化石が見つかったと発表した。カメ類の「アドクス属」としては世界最古の化石。甲羅の一部が原始的な特徴を持っており、同博物館は「カメ類の進化や多様化を知る上で重要な資料」としている。

     化石は宮若市の関門層群千石層(白亜紀前期)から1994年に見つかり、北九州市立自然史・歴史博物館で保管されていた。2009年から恐竜博物館の薗田哲平研究職員が早稲田大などと共同研究を進め、新種であることが判明。学名を「アドクス・センゴクエンシス」(千石峡のアドクス)と名付けた。

     アドクスは絶滅した原始的なスッポンの仲間。見つかった化石は甲羅の一部7点で、甲羅の長さは約29センチと推定される。甲羅の模様が、これまでに見つかっているアドクス属の種と違っており、大きさも小さいことなどから新種と判断した。

     また、首付近の甲羅のパーツが、他のアドクスより幅が広くなっているなど原始的な特徴を示しており、他のアドクスへの進化の歴史を研究するための貴重な資料になるという。

     これまでに種が特定されたアドクス属の中では、中央アジアで見つかった約1億年前の化石が最も古く、アドクス・センゴクエンシスは学名のついた世界最古の種となった。恐竜博物館では3月末まで、化石の複製を展示する。

     恐竜博物館が発掘している勝山市北谷町杉山の手取層群北谷層(約1億2千万年前)でもアドクス属の化石が発掘されている。種を特定するまでには至っていないが、同世代の地層であることから、新種の発見など研究の進展に期待を寄せている。

    <画像>
    化石の説明をする薗田哲平主事=21日、福井県勝山市の県立恐竜博物館
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    <参照>
    FPDM: 調査研究 - 福岡県からの白亜紀前期の新種のカメ化石について
    http://www.dinosaur.pref.fukui.jp/research/2015Adocus/

    <記事掲載元>
    http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/dinosaur/62518.html

    【【古生物】福岡で世界最古の新種カメ化石 福井県立恐竜博物館が発表】の続きを読む

    1: Mogtan ★@\(^o^)/ 2015/01/14(水) 23:23:47.74 ID:???.net
    掲載日:2015年1月14日

    米国ユタ州の切り立った斜面から、恐竜の化石が入った9トンの岩塊を慎重に運ぶ。(National Geographic)
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     2014年末、米国ユタ州の山から、ユタラプトルという恐竜の化石が入った重さ9トンの砂岩の塊が切り出された。
    ユタラプトルは、映画『ジュラシック・パーク』で一躍有名になったベロキラプトルに近い仲間の肉食恐竜。
    羽毛に覆われ、後肢には巨大なかぎ爪があり、ベロキラプトルを筋骨隆々にしたような体つきだったと考えられている。

     今回切り出された岩塊に埋もれている化石は、過去に見つかっているユタラプトルの化石の中で最も大きい。
    科学者たちは、この岩塊の中に6頭のユタラプトルの化石が入っていると見ている。群れで狩りをしている最中に、
    流砂にはまって生き埋めになった可能性がある。

    |集団で狩りをしたか

     ユタラプトルについては集団で狩りをしていたかをめぐって論争があるが、今回発掘された化石によって、
    長年の論争に決着がつくかもしれない。

     『ジュラシック・パーク』では、ベロキラプトルが群れで協力して獲物を追跡していたが、制作当時、このシーンの
    ヒントになったのは、1頭の草食恐竜の化石と一緒に数頭の肉食恐竜の化石が発見されたことだった。
    今回の化石の6頭が同時に死んだのだとすれば、映画の描写が適切だったかどうかの検証に役立つだろう。

     岩塊の中で6頭はぎゅうぎゅう詰めになっていて、90cmもの高さに折り重なっている場所もある。現時点では、
    別々の時期に同じ場所の流砂にはまって死んだのかもしれないし、一緒に食事をしているときに悲劇が起きたのかもしれない。

     岩塊が掘り出された背景には、ユタ州地質調査所の古生物学者ジェームズ・カークランドが率いるチームのたいへんな
    努力があった。彼らがこの岩塊の発掘に着手してからすでに10年以上になるが、つい最近も、見たことのないような
    骨を発見して、ユタラプトルの体の構造に関する認識を大きく変えている。「ユタラプトルを見る目は、これまでとは
    違ったものになるでしょう」とカークランドは言う。

    【【古生物】肉食恐竜ユタラプトルの集団化石、米国ユタ州で】の続きを読む

    1: Hikaru ★@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 20:09:08.68 ID:???0.net
    【AFP=時事】約1億7000万年前の先史時代に現在の英スコットランド(Scotland)沖の海域を
    遊泳する巨大な魚竜がいたことが、スコットランドの科学者チームによって12日、明らかになった。

     この魚竜の存在については、スコットランド北西部沿岸に浮かぶスカイ島(Isle of Skye)で
    発掘された化石から確認された。イルカを獰猛にしたような姿で、全長4メートル程度まで
    成長したと考えられるという。

     英エジンバラ大学(University of Edinburgh)の科学者らが率いた研究チームは、
    アマチュア化石収集家のブライアン・ショウクロス(Brian Shawcross)さんにちなみ、この巨大な
    新種生物を「Dearcmhara shawcrossi」と名付けた。ショウクロスさんは、1959年にこの生物の化石を多数収集して博物館に寄付した。
    これらの化石から今回の新種発見が可能となった。

     エジンバラ大学地球科学部のスティーブ・ブルサット(Steve Brusatte)氏は、
    「恐竜が生きていた時代、スコットランドの海域ではモーターボートと同じくらいの大きさの魚竜が泳ぎ回っていた」と語り、
    「その化石は非常に珍しく、今回初めてそれがスコットランド固有のものだと分かった」と説明している。

     スコットランドといえば、ネス湖(Loch Ness)の「ネッシー(Nessie)」が有名。毎年数多くの観光客がスコットランド北部の湖を訪れている。

    【翻訳編集】 AFPBB News 1月13日 10時16分配信

    【【科学】ネッシーの祖先? スコットランドで発見の化石は新種の生物】の続きを読む

    1: ゆでたてのたまご ★@\(^o^)/ 2015/01/05(月) 15:42:11.73 ID:???0.net
    ナウマンゾウ化石、標高1230メートルで発見 国内最高地点の可能性
    【信濃毎日新聞】01月05日(月)

    妙高山麓に当たる新潟県妙高市の標高約1230メートル地点で、ナウマンゾウの臼歯の化石が見つかったことが
    4日、野尻湖ナウマンゾウ博物館(長野県上水内郡信濃町)への取材で分かった。ナウマンゾウの化石が多数
    見つかっている信濃町の野尻湖は標高657メートルで、今回は国内で最も高い場所での発見例となる可能性が
    ある。同博物館によると、ナウマンゾウは平たんな場所や川沿いで生息していたと考えられており、傾斜地を
    登るといった行動パターンの解明につながる、としている。

    見つかった化石は一つで、人間の親知らずに相当する下顎の第三大臼歯。長さは28センチあった。信濃町の
    住民が2013年9月に見つけて同博物館に持ち込み、学芸員の近藤洋一さん(59)が同月、形状などから
    ナウマンゾウの臼歯と断定した。

    見つかった場所は妙高山麓の川辺。発見の1週間ほど前に大雨が降り、約30メートル上流に土砂の崩落跡が
    あった。化石の表面に風化の跡がなく、保存状態が良いことから、この崩落箇所から川に落ちたと
    考えられている。

    崩れていたのは推定2万9千~5万年前の地層で、野尻湖周辺でナウマンゾウの化石が集中して見つかっている
    野尻湖層(3万8千~6万年前)と年代が重なるという。

    近藤さんによると、ナウマンゾウは温帯の森林環境に適応していたとみられ、平たん地や川沿いを
    移動していた。国内では野尻湖周辺のほか、瀬戸内海沿岸の標高200メートル以下で化石が見つかることが
    多く、これまでにナウマンゾウが標高千メートル以上の場所にいたことを裏付ける化石は見つかっていない。

    同博物館は今後、現地の地質調査を進めて化石の年代なども詳しく調べる方針。近藤さんは「ナウマンゾウが
    高い適応力を持っていたことが分かる。ナウマンゾウを狩りの対象にしていた人間の動きを知る上でも貴重な
    発見。なぜ苦労して標高の高い場所まで行ったのかを調べたい」と話している。

    飯田市出身で群馬県立自然史博物館名誉館長の長谷川善和さん(古脊椎(せきつい)動物学)は、「野尻湖周辺を
    含めた山地でのナウマンゾウの生活は、あまり分かっていない。山間地でどのように生息していたのかを考える
    上で面白い発見だ」と話している。

    ソース: http://www.shinmai.co.jp/news/20150105/KT141226FTI090069000.php
    画像:
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     (標高約1230メートルの妙高山麓で見つかったナウマンゾウの臼歯=信濃町の野尻湖ナウマンゾウ博物館)
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     (地図)

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